緯創 (3231-TW) は、米国テキサス州のD1新工場の開所式を台湾時間7月22日に開催しました。この式典には、NVIDIA (NVDA-US) のCEOである黄仁勳氏が登壇し、AI分野における過剰投資への懸念に対して説明を行い、『AIがより賢くなればなるほど、利用者が増え、需要はさらに高まる』と述べました。
また、緯創の林憲銘会長もAIの発展に強い期待を示しており、需要の旺盛さからD2工場の建設をすでに計画していると明らかにしました。この発表を受け、緯創の株価は今週28.78%上昇し、7月8日の除息後、10営業日で無事に填息を果たしました。7月24日には179元で取引を終え、すべての移動平均線を上回る強気の展開となっています。
外資は今週、5営業日連続で緯創株を買い越し、合計で15.49万張を購入しました。3大法人全体では16.94万張の買い越しとなりました。
D1工場は約7億米ドルを投じて建設され、敷地面積は約32.4万平方メートルです。主にNVIDIAの受注を担っており、全米初のNVIDIA GB300演算基板がここで製造されました。今後は次世代のVera Rubin製品もD1工場から出荷される予定です。林会長によると、現在のD1工場の従業員数は400~500人ですが、今年末までに1,000人に増員する計画です。
総経理の林建勳氏は、需要の強さからD2工場の建設をすでに開始していると述べました。D2工場の面積はD1の2倍で、L10・L11プロセスの導入も検討されており、NVIDIA以外の顧客の受注も可能になると見られています。来年からの稼働を目指しており、さらなる需要拡大に備えてD3工場の建設も排除していないとしています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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