米連邦準備制度(Fed)の利上げ決定が今週発表される中、市場は様子見姿勢を強め、台北の株式市場と為替市場はともに取引高の縮小が見られた。新台幣の米ドルに対する為替レートは本日(27日)、一時32.4元を割り込んだが、その後反発し、終値は32.305元、5.3銭の上昇となった。台北と元太の外為市場の取引総額は20.72億米ドルにまで縮小した。
新台幣の本日の取引開始価格は32.37元。最高値は32.24元、最低値は32.408元で、取引中の高低差は1.68角に達した。終値は32.305元、5.3銭の上昇となった。
米国とイランが一連の軍事衝突を繰り広げたが、週末にかけて攻勢が一時停止。両国がホルムズ海峡を巡る協議を再開するとの期待が高まり、国際原油価格は下落した。本日のアジア株式市場は全体的に上昇。台湾株式市場は一時680ポイント以上下落したが、金融株が支えとなり、台積電の株価も回復。加権指数は20.65ポイント下落し、43634.19で終了。下落率は0.05%、取引高は7176.86億円に縮小した。
本日の主要通貨の米ドルに対する動きをみると、ドル指数は0.09%下落。新台幣は0.16%上昇、円は0.14%上昇、人民元は0.10%上昇、シンガポールドルは0.09%上昇したが、韓国ウォンは0.34%下落と、主要アジア通貨で唯一の下落となった。
Fedの会合を目前に、中東情勢の緊迫化により原油価格が急騰。ブレント原油は先週、一時100米ドル/バレルに達した。市場では、インフレがFedの年間目標である2%を長期間上回る状況が続くとの懸念から、当局が物価抑制のためにより積極的な利上げを余儀なくされる可能性が指摘されている。しかし、ここ2日間で米伊の衝突が一時収束したことを受け、市場は広く、水曜日に発表されるFedの金融政策声明で金利が据え置かれるものと予想している。
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- 出典:PR Times
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