巨生醫 (6827-TW) は本日(28日)、同社が開発する肝細胞癌用MRI造影剤MPB-1523が、中国国家薬品監督管理局薬品審評センター(CDE)とのコミュニケーションミーティング記録を取得したと発表しました。この記録は、今後の中国における臨床III相試験計画の重要な参考資料となります。

巨生醫によると、CDE専門家はMPB-1523の非臨床研究データおよび中国向け臨床III相試験デザインについて具体的な助言を示しました。同社はこれらの意見をもとに、臨床III相試験プロトコルのさらなる精緻化を進め、中国における規制承認プロセスを前進させる予定です。

また、巨生醫は中国に加え、米国における臨床開発も並行して推進しており、2025年第3四半期に米国FDAへの臨床III相IND申請を開始する計画です。これにより、MPB-1523のグローバル臨床開発が加速します。

一方、許源宏総経理は先日、上海で開催された「2026中国医薬イノベーション投資促進大会(CPIC)」に出席し、細胞治療追跡プラットフォームRegenTrace(MPB-2354)の最新開発成果を国際産業界および投資家に紹介しました。これにより、国際的なパートナーシップの拡大を目指しています。

巨生醫は今後もナノ医薬デリバリー技術および高精度イメージング技術の研究開発に注力し、MPB-1523に加え、前立腺がん新薬MPB-1734、リンパ節MRI造影剤MPB-2043など複数の主要製品の開発を推進します。目標として、2028年までに米国、欧州、中国などの主要市場で薬事承認を取得し、グローバルヘルスケア市場への本格的な進出を図ります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:新製品
  • 製品・サービス:MPB-1523 / RegenTrace (MPB-2354)