近日、ウクライナ軍がイランの商船を襲撃したことを受け、ウクライナとイランの間の緊張が高まっている。ウクライナのゼレンスキー大統領は27日(月曜日)、イランが戦争初期からロシアに軍事物資を提供することで、すでにウクライナを攻撃していると述べた。
ゼレンスキー大統領は同日、英国訪問中に『Sky News』のチーフ記者スチュアート・ラムジーに対し、イランは戦争の初期段階からロシアに無人機、技術、そして生産許可を提供することで、戦争に直接関与していると語った。
「イランは戦争の初年度から、ロシアに新たな基地や新技術を提供してきた。それが『シャーへド』無人機だ。彼らは戦争初年度に数千機ものこの無人機を提供し、その後、生産許可も与えた」とゼレンスキーは述べた。
ゼレンスキーは、イランがモスクワを武装することで戦争に参加していると強調した。「彼らは一体何をしたのか? 我が国を攻撃したのか? 私はそう思う。すでに攻撃している。戦争は進行中だ」と語った。
彼は続けて、「我々は慎重でなければならない。いかなる形でも新たな戦線を開かないよう、あらゆる努力をしなければならない。しかし、我が国は正直でなければならない。イラン人と北朝鮮人は、すでに我が国を攻撃している」と述べた。
ゼレンスキーは、イランがロシアへの支援を拡大しないことを望むが、ウクライナは備えなければならないとも語った。
一方、イラン外務省は25日に、カスピ海の水域でイランの商船がウクライナの遠隔無人システムにより襲撃され、爆発が発生し、少なくとも1人の船員が死亡し、複数人が負傷したと発表した。
イラン外務省は直ちにウクライナ駐イラン臨時代理大使を緊急招致し、キエフを「敵対的かつ犯罪的行為」で非難した。
これに対し、ゼレンスキー大統領はソーシャルメディア上で、ウクライナ軍がカスピ海において軍用物資を輸送する船やロシア軍艦に対して「遠距離精密打撃」を実施したと表明した。
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- 出典:PR Times
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