国際油価は本日(28日)、米伊衝突の緊張緩和を受けて引き続き下落している。両国が新たな交渉の再開を予想しており、市場は慎重な楽観を維持している。取引再開後、油価はさらに下落し、ブレント原油9月先物は1バレルあたり84ドルを割り込み、米国のウエストテキサス・インターミディエート(WTI)原油9月先物も1バレルあたり80ドル前後に下落した。

また、海外メディアの報道によると、トランプ大統領が米軍のイランに対する軍事行動を一時停止するよう指示した。これに対し、イラン軍も「米国が停戦を維持する限り、イランも攻撃しない」と応じており、中東情勢の緊張緩和が期待されている。

こうした油価の大幅下落を受けて、南亜は本日の取引中、157元の値下がり停止価格まで急落した。出来高は約3.9万枚にまで縮小し、前日(27日)と比べて約3.2万枚減少した。台苯は昨日の急落に続き、本日も売り圧力が継続。取引開始直後に急速に下落し、値下がり停止価格に到達した。

本日の市場では、南亜と台苯が値下がり停止となったほか、台塑(1301-TW)グループの台塑、台塑化(6505-TW)、台化(1326-TW)も5~7%安と大幅下落。その他、二線の石化銘柄である台達化(1310-TW)、台聚(1304-TW)、國喬(1310-TW)、華夏(1312-TW)、亞聚(1308-TW)なども取引中、5~8%の下げ幅を記録した。

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