ロシア連邦保安局は29日(水曜日)、ソーシャルメディアプラットフォーム『テレグラム』の創設者兼CEO、パヴェル・ドゥロフ氏に対し、『テロ支援』の疑いで告発し、国際逮捕状を発布したと発表しました。

ロシア連邦保安局は、『テレグラム』が特定のコンテンツを削除しなかったことが問題だと指摘しています。これらのコンテンツは『ウクライナ情報機関やテロ・過激派組織によって、ロシア国内での破壊活動、テロ行為、大規模殺傷、サイバー詐欺の計画・調整に利用された』としています。

ロイター通信によると、フランスもドゥロフ氏を捜査中です。フランス当局は、『テレグラム』がプラットフォーム上の犯罪活動への対応が不十分であり、法執行機関からの要請にも適切に協力していないと主張しています。ドゥロフ氏は不正行為を否定しています。

ドゥロフ氏はロシア生まれです。彼は2013年に『テレグラム』を設立し、2014年にロシアを離れ、2017年にドバイに移住しました。その後、『テレグラム』の本社もドバイに移されています。2021年には、ドゥロフ氏はフランス国籍を取得しています。

『テレグラム』は、ロシア語圏で最も主要なソーシャルメディアプラットフォームの一つです。2022年2月のウクライナ危機の全面的激化以降、ロシアとウクライナの双方が『テレグラム』を主な情報発信チャネルとして活用しており、一部のアナリストはこのプラットフォームを『オンライン戦場』と呼んでいます。

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  • 出典:PR Times
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