軟板廠から転換期にある台郡科技(6269-TW)は、本日(30日)に決算説明会を開催し、最新の損益情報を公表した。台郡は2026年第二季の税後赤字が5.35億元に縮小し、単四半期の1株当たり損失は1.68元となった。2026年上半期の税後赤字は13.65億元、1株当たり損失は4.27元である。同時に、台郡の第二季粗利益率は4.3%に回復し、第1四半期の▲1.4%から明確に改善した。

台郡の2026年第二季売上高は53.8億元で、主にスマートグラスとAIサーバー向けの新製品が少量出荷を開始したことに加え、次世代ノートPC製品の投入により販売価格が上昇し、製品ミックスの最適化が進んだ。この製品構造の転換は、既に収益性に反映され始めている。

台郡の2026年第二季売上高は53.8億元、粗利益率は4.3%で、第1四半期のマイナス粗利益率を上回った。また、第二季の税後赤字は5.35億元、1株当たり損失は1.68元である。2026年上半期の売上高は108.47億元、粗利益率は1.4%(前年同期比0.1ポイント低下)であり、上半期の税後赤字は13.65億元、1株当たり損失は4.27元である。

台郡の2026年第二季粗利益率の改善は、主にスマートグラスおよびAIサーバー向け新製品が少量出荷を開始し、導入初期ながらもより良い粗利益を貢献し始めたためである。同時に、主要顧客の次世代ノートPCが量産段階に入り、新設計製品の販売価格が第1四半期の旧製品を上回ったことも、収益力の向上に寄与した。

台郡は、2026年下半期の業績見通しについて、近年積極的に推進してきた製品構造の転換が、その成果を徐々に示していると指摘した。下半期の業績は、顧客の新製品が量産入りすることでさらに強化されると予想され、スマートモバイルデバイスやAIサーバーなど、高成長が見込まれる分野に注力していく。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:財務報告