竑騰(7751-TW)は、輝達(NVDA-US)の次世代AIチップ「Rubin」の量産に伴い、CoWoS後工程の需要が高まる中、受注が来年まで伸びている。生産能力の逼迫に対応するため、新規工場を賃貸し、2024年8月から操業を開始する予定で、全体の組立スペースが倍増する。これにより、2024年下期の業績がさらに加速する見通しだ。

竑騰は、輝達の次世代ヒートスプレッダー設備を供給しており、封測工場のoS工程に参入している。点膠、ダイアタッチ、圧着、ヒートスプレッダー貼合などの工程をカバーしており、グラファイト材料に加えてインジウムシートにも対応している。また、自動光学検査(AOI)設備も主要封測メーカーに継続出荷している。

先進パッケージングの大サイズ化トレンドを背景に、竑騰の2024年上期の売上高は135億元に達し、前年同期比で68%増加した。同期の受注量は倍増しており、下期の需要は上期を上回る勢いで、四半期ごとの売上高の成長と過去最高の業績が期待される。証券関係者は、竑騰の2024年売上高が少なくとも倍増すると予測している。

また、設備注文の急増と、部品・加工メーカーの生産能力逼迫を受けて、竑騰は急きょ工場を賃貸して増産している。2024年8月から設備の組立を開始し、現在の作業スペースを倍増させることで、短期的な生産ボトルネックを緩和する予定だ。

中長期的な増産計画として、竑騰は日月光が呼びかけたAI先進テスト拠点に参加し、高雄・仁武に新工場を建設する計画だ。新規生産能力は2025年末までに操業開始予定で、現行比で生産能力が再度倍増する見通しだ。

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  • 出典:PR Times
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