シール部品メーカーの茂順(9942-TW)は2025年度の配当として1株あたり7円を支払い、本日(30日)除息取引に入り、現金配当は8月28日に支払予定です。茂順の2026年度通期営収は、アナリスト予想で45億円を超える見通しです。株価は本日、除息参考価格113円を上回る水準で推移しています。
中国大陸市場では、大型トラックおよび家電用途の需要が明確に回復しており、それに加え欧米市場の需要も回復傾向にあります。このため、茂順の売上は歴史的高水準に達しています。茂順が発表した6月の売上高は4.19億円で、34か月ぶりの高水準となり、前月比9.82%増、前年同月比26.64%増です。
2026年度第2四半期の売上高は12.07億円で、11四半期ぶりの最高を記録し、四半期比11.52%増、前年同期比18.82%増となりました。2026年度上半期の累計売上高は22.9億円で、前年同期比16.18%増です。
第2四半期の売上が堅調に推移したことに加え、為替環境と出荷構成の好影響もあり、2026年度第1四半期の単独税後純利益は1.85億円となり、前四半期の1.76億円から増益しました。単四半期の1株当たり純利益は2.22円です。
2025年下半期以降、茂順の受注は中国大陸市場とアメリカ市場で特に好調です。2026年には、中国大陸市場における大型トラック用オイルシールの販売が大幅に拡大し、既存の家電市場も安定した成長を維持しています。
欧米市場においても、アメリカとヨーロッパの需要が急速に回復しており、2026年の売上高は明確に伸びると見込まれています。特にアメリカ市場では、新たなトランスミッション後市場の顧客が正式に発注を開始したとの報道もあります。
2025年度の売上高は40.14億円、通期税後純利益は6.78億円、1株当たり純利益は8.15円でした。2025年度の配当は1株あたり7円を維持し、これは茂順が3年連続で安定的に1株あたり7円の配当を実施したことになります。現在、茂順の全体的な設備稼働率は約70%です。また、中長期的な成長に備え、南投県南崗工業区に4800坪の工場用地を5.14億円で購入しています。
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- 出典:PR Times
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