台湾中油は本日(31日)、中東の地政学的対立の激化を受けて国際的な石油・ガス価格が継続的に上昇しており、これにより輸入ガス源のコストが大幅に増加していることを発表しました。政府の国内物価安定政策に協力するため、8月の家庭および民生用ユーザーの天然ガス価格は全面的に凍結し、台湾中油がその差額を全額吸収することで、全台湾の家庭、商業、サービス業などの民生関連ユーザーを支援し、生活負担の軽減を図ります。

一方、工業用および電力用の大口ユーザーについては、コストと産業の負担能力のバランスを考慮し、適切な価格調整を実施します。工業用ユーザーは平均5%の値上げ、電力用ユーザーは9.91%の値上げ(ほぼ一成)とし、コスト反映と経済安定の両立を目指します。

台湾中油は、2021年(民国110年)から2026年(民国115年)6月までの間、工業用ユーザーに対して累計1400億円以上のコストを吸収してきました。国内の物価安定と全体的な経済情勢を踏まえ、今回の工業用天然ガス価格の平均5%の値上げは、国際液化天然ガス(LNG)価格の変動と比較して非常に緩やかなものであり、調整後の価格も実際のコストを大きく下回っており、不足分は引き続き台湾中油が吸収します。電力用ユーザーについては、上昇するガス源コストを適切に反映させるため、8月の天然ガス価格を9.91%値上げします。

台湾中油は、地政学的要因による国際エネルギー価格の激しい変動の中でも、一般市民や商業・サービス業の経営負担を考慮し、民生用ガス価格の据え置きを堅持しています。2021年以降、国内物価の安定のために巨額のコストを吸収しており、今後も国際的な石油・ガス市場の動向を注視するとともに、政府の物価安定政策に合わせて随時見直しを行い、全体的な経済の安定運営を確保します。各ユーザー別の天然ガス価格の詳細については、台湾中油の公式ウェブサイトに掲載されている天然ガス価格表をご確認ください。

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  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:天然ガス供給 / 家庭用ガス