台湾株式市場は本日(31日)、反撃的な反発を見せた。大盤指数は一時、3000ポイント以上も急騰し、市場全体で60銘柄以上がストップ高となった。特に注目されたのは、値上がり・値下がり制限のない正2 ETFや海外株式型ETFで、その中でも「主動統一全球創新(00988A-TW)」が15%を超える上昇を記録し、すべての原型ETFの中で最も強気なパフォーマンスを発揮した。
マイクロソフトやアマゾンの好決算がAI関連株と半導体セクターの反攻を後押しした。米国時間の前営業日、ナスダックは2.78%上昇、フィラデルフィア半導体指数は8.19%も急騰した。台積電のADRは7.64%上昇し、マイクロンやSKハイニックスといったメモリー関連株も強含みとなった。これにより、台湾の先物市場の夜間取引では1573ポイントの上昇を記録し、本日の現物市場も追随して大幅高となった。
ETF市場の動向を見ると、正2 ETFだけでなく、原型ETFも高い上昇率を示した。「主動統一全球創新(00988A-TW)」は取引時間中に最高16.22元まで上昇し、15%を超える上昇率を記録し、すべての原型ETFの中で最も高いリターンを達成した。そのほかにも、國泰臺韓科技(00735-TW)、中信日本半導體(00954-TW)、台新日本半導體(00951-TW)などが2桁の上昇を記録している。
統一投信のリサーチチームは、現在が米国株の決算シーズンにあたるため、市場はAI関連の資本支出における『資金変換効率』に注目していると指摘している。そのため、投資戦略としては、クラウドサービスプロバイダー(CSP)の投資収益率や単位変換効率を高めることが可能なサプライチェーン企業、特に電源管理や先進パッケージングといったコア産業に優先的に注目している。また、評価が適切に修正され、利益の上方修正余地がある銘柄については、機会を捉えて追加投資を行うとしている。
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 関連組織:マイクロソフト / アマゾン
- 製品・サービス:00988A-TW / 00735-TW