音響製品サプライヤーの進泰電子(3465-TW)は、7000株の新株を発行し、1株30元で市場から資金を調達しました。本日の現増は、2.1億元の資金調達を完了し、8月5日に上場する予定です。
また、進泰電子は2026年第一四半期における新事業および新機種開発の調整期を乗り越え、第二四半期の業績が上向いています。4月の売上高が1.94億元に達したことに続き、5月の売上高は2.32億元と近年の高水準に達し、前年比で1.91倍の成長を記録しました。第二四半期の売上高は6.17億元で、前年比57.49%の成長を遂げ、黒字転換が期待されています。
進泰電子の2026年1月から6月までの売上高は9.54億元で、2025年同期比14.35%の成長となり、成長がプラスに転じました。最新の財報は8月4日に発表される予定です。
2026年第一四半期の売上高は3.37億元で、前年比23.84%の減少となり、親会社帰属損失は3243万元、1株当たり損失は0.92元でした。これは、顧客のフラッグシップ新機種の製造技術のハードルが高く、AIの影響で電子部品の安定供給が難しくなったことに加え、春節の長期休暇が生産量に影響したためです。また、初期段階のビデオ・オーディオアンプ事業への支出が大きかったことも要因です。
進泰電子はベトナムでの生産能力を拡大しており、主要材料の安定調達に努めています。新機種の生産における学習カーブは改善しており、4月から売上高は成長軌道に戻っています。現在、工場はフル稼働で生産ラインを増設し、顧客の注文を処理しています。最悪の状況は過ぎ去り、顧客のフラッグシップ機種の出荷量増加に伴い、第3四半期の業績も楽観視されています。
アナリストは、進泰電子の2026年業績が四半期ごとに上昇すると予測しており、ビデオ・オーディオアンプ製品の出荷増加に伴い、2027年にかけて業績のピークを達成するとの見方です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:資金調達