台北の株式市場と為替市場は本日(3日)異なる動きを見せた。大盤は260ポイント以上反発した一方、新台幣の対ドル為替レートは朝方の上昇後、下落に転じた。外資が資金を海外に送り出し、為替市場では売りが優勢になった。この日、為替レートの高値と安値の差は約3角に達し、市場の変動が激しかったことがわかる。しかし、中央銀行が強力に為替を支え、32.5元の心理的節目を守ることに成功。終値は32.438元で、前日比1.46角の下落となった。台北と元太の外国為替市場の取引高は合計39.2億ドルに達した。

新台幣は32.26元で取引が始まり、一時32.21元まで上昇し、8.2銭の上昇を記録した。しかし、外資と輸入企業がドルを購入したことで、為替レートは下落に転じ、32.3元、32.4元の節目を相次いで割り込んだ。一時32.49元まで下落し、ほぼ2角の下落を記録。これは強気の円の動きとは明らかに乖離した状況だった。

短期間での急激な下落と、アジア通貨全体の動向との乖離を受けて、中央銀行は防衛を強化し、32.5元の節目を死守した。取引終盤にかけて下落幅は縮小され、最終的に32.438元で取引を終えた。

米国とイランの交渉への楽観的な見方が広がり、原油価格は4%以上下落した。これによりドル指数は100を割り込み、米国と日本の当局が為替市場に介入したことで、円は2.18%急騰した。韓国ウォンも0.16%上昇したが、人民元は0.08%下落。一方、新台幣は0.45%下落し、アジアで最も弱い通貨となった。

台湾株式市場は266.66ポイント上昇し、43386.41ポイントで取引を終えた。台積電が弱含んだものの、聯発科や日月光投控がストップ高となり、受動部品、CPO、メモリ、基板関連銘柄が強勢を維持。複数の銘柄がストップ高となった。外資は約192億台湾元の売り越しだった。

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  • 出典:PR Times
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