台股7月はまるで雲霄飛車のように激しく変動し、月間で3000ポイント以上下落した。しかし、その中でもETF投資の熱は冷めることなく、むしろ高まっている。最新の統計によると、受益者数が100万人を超えるETFは、全市場で6本に拡大した。従来の時価総額型や高配当型に加え、「アクティブに銘柄を選定し、市場平均を上回るリターンを追求する」ことを掲げるアクティブ型ETFも台頭。特に、アクティブ統一アップグレード50(00403A-TW)とアクティブ統一台湾成長(00981A-TW)の受益者数が、それぞれ100万人を超えた。月間の伸び率は、00403Aが4.4%、00981Aが3.1%と非常に高く、人気の高さを示している。
最新のETF受益者数データを分析すると、「ミリオンクラブ」に属する6本の商品は、時価総額型、高配当型、アクティブ型ETFの「三つ巴」の構図を呈している。元大台湾50(0050-TW)と元大高配息(0056-TW)は、十数年から二十年以上の歴史を持つ老舗ETFで、長年にわたり安定したファン層を築いてきた。一方、アクティブ型ETFは、市場平均を上回る実績を残しており、人気が急速に高まっている。
7月の受益者数の変動をみると、投資家は「下がれば買う」姿勢が鮮明だ。0050は単月で32万4500人増と、月間増加率10.0%を記録。0056も9万1000人増(増加率5.8%)と、老舗ETFが依然として資金流入の最優先選択肢であることがわかる。さらに、アクティブ型ETFの伸びも目覚ましく、00403Aは4万4000人増(4.4%)、00981Aは2万9000人増(3.1%)と、高配当ETFを上回る成長率を示し、市場の変動に対応しつつ長期的な資本成長を目指す投資家の新宠となっている。
今後の市場見通しについて、統一台股研究チームは、第3四半期の変動を中長期的な投資機会と捉えるべきだと指摘。評価がすでに下がったAIサーバー、高級CCL、ABF載板、テストインターフェース、放熱サプライチェーンに注目すべきだと提言している。第4四半期には、市場心理の安定とともに再び成長相場がスタートする可能性があるとしている。
六本の百万人受益者ETF一覧
| 代号 | 名称 | 人数(万人) | 月増減(万人) | 月増幅(%) | |------|------|------------|--------------|------------| | 0050 | 元大台湾50 | 356.32 | 32.45 | 10.0 | | 0056 | 元大高配息 | 166.44 | 9.1 | 5.8 | | 00878 | 国泰永続高配息 | 162.26 | 2.4 | 1.5 | | 00919 | 群益台湾精選高息 | 138.11 | 4.0 | 3.0 | | 00403A | アクティブ統一アップグレード50 | 104.43 | 4.4 | 4.4 | | 00981A | アクティブ統一台湾成長 | 100.80 | 2.9 | 3.1 |
出所:CMoney、2026年7月31日
※免責事項:文中に言及された個別銘柄、ファンド、先物商品の内容は参考情報にすぎず、投資勧誘を目的としたものではありません。投資家は自らの判断でリスクを十分に評価し、損益の責任を負うものとします。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:調査
- 製品・サービス:ETF / アクティブ型ETF