ゴルフ用品メーカーの大田精密(8924-TW)は本日(4日)、最新の決算を発表した。中国とベトナムの両工場が同時に稼働する高コスト構造と、営業外の為替差損の影響により、2026年第二四半期の税後純損益は5277万円の赤字となり、前四半期および前年同期から黒字から赤字に転落した。1株当たり損失は0.63円である。

2026年上半期の累計税後損失は4841万円で、1株当たり損失は0.58円となった。

大田精密の2026年第二四半期の売上高は10.05億円、売上総利益率は5.68%と、前四半期比で5.82ポイント、前年同期比で10.46ポイントの低下を記録した。税後純損益は5277万円の赤字で、前四半期および前年同期から黒字から赤字に転落し、1株当たり損失は0.63円となった。

2026年1月から6月までの累計売上高は20.16億円、売上総利益率は8.6%で、前年同期比8.14ポイント低下。上半期税後損失は4841万円となり、前年同期の黒字から赤字に転落し、1株当たり損失は0.58円となった。

第二四半期は業界の淡季であったが、大田精密は営業損失に陥った。主な要因は、中国江西省贛州工場とベトナム工場が同時に稼働する構造によるコスト上昇と、為替差損の発生である。第二四半期には2500万円の為替差損を計上し、上半期累計では6000万円の為替差損を認識した。これは主に米ドル建て借入金に起因する。

第三四半期もゴルフ市場の淡季が続くが、大田精密は現時点での顧客発注がまだ強化されていないと指摘。第四四半期には新製品の出荷が業績回復の鍵になると期待している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:ゴルフクラブ / ゴルフ用品