工業用コンピュータ大手の研華(2395-TW)は、今(5)日午後に決算説明会を開催するが、その前に株価が上昇を始め、朝場で直ちに633円のストップ高まで跳ね上がり、歴史的な最高値を更新した。
研華の第二四半期の売上高は261.26億元で、前四半期比28.16%増、前年同期比46.48%増となった。税後純利益は45.18億元で、前四半期比35.50%増、前年同期比127.15%増、1株当たり純利益(EPS)は5.2元と、いずれも過去最高を記録した。上半期累計では売上高が465.12億元(前年比32.18%増)、税後純利益が78.52億元(同66.25%増)、EPSは9.05元と、これも過去最高の水準となった。
研華によると、第二四半期の受注出荷比(B/B比率)は1.44と高い水準を維持しており、需要の旺盛さを示している。市場別に見ると、北米が1.92、欧州が1.25、中国が1.21と、主要市場すべてで需要が堅調に推移している。
一方で、研華は、感知・推論・行動の能力を持つPhysical AIの技術がますます成熟し、商業化が進むと見ている。下半期にはエッジAI関連の需要が成長を続けると予想され、同社はWISE-Edge Developer Architecture(WEDA)を通じて、代理型AIツールとエッジAIプラットフォームを統合し、グローバルなエコシステムとの協力を強化することで、エッジAIの応用普及を加速させ、長期的な営業成長の原動力としていく方針である。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:Industrial Computer / Edge AI Platform