台達電 (2308-TW) は本日(7日)、55周年記念シリーズイベントとして「永續AI峰会」を開催し、千坪規模のAI液冷検証センターを一般に公開しました。このセンターでは、液対液(LTL)、液対気(LTA)による放熱性能テストを実施しており、すでに7MWの検証能力を備え、業界をリードする液冷放熱技術を確立しています。
台達電台湾業務総経理の張立業氏は、「企業向けデータセンターには、電力、放熱、管理システムなど包括的なインフラが必要です。台達電は、これらを高度に統合したソリューションを提供できます。最近では、半導体メーカーに対してAIインフラの構築を支援しており、初期計画、設計、設置から運用保守まで、ワンストップサービスを提供しています。また、さまざまな産業のエネルギー転換やスマート化ニーズに応じて、エネルギー、工業、ビルオートメーションのソリューションを提供しています」と述べました。
AI液冷検証センターに加え、台達電はAI貨物コンテナ型データセンターも展示しました。これは最大60kWの演算性能をサポートでき、一体化設計により迅速な展開が可能で、PUE(Power Usage Effectiveness)は1.19まで低下させることができます。AIインフラの先駆的拠点として機能します。エネルギーインフラとしては、台達電の蓄電システムが戦況室で24時間監視され、現場の安定稼働が確保されています。
今回のサミットでは、各産業のリーダーを招いて意見交換を行い、「Beyond Compute:AIデータセンターの電力、レジリエンス、サステナビリティの新たな競争」というテーマに焦点を当てました。SEMI、緯創、国泰世華銀行、大園汽電共生、台達電などの代表が参加し、半導体、電子、エネルギー、金融といった産業の視点から、AI導入後の電力管理、データセンター構築、サステナブルガバナンス、異業種協働などの課題について議論しました。さらに、産業間の協力を通じてエコシステムを構築し、持続可能なAI未来を共創することを目指しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:イベント
- 関連組織:SEMI
- 製品・サービス:AI液冷検証センター / コンテナ型AIデータセンター