コネクタメーカーの宏致(3605-TW)は、第2四半期の純利益が前四半期および前年同期比で約1倍成長し、7月の売上高も単月新高を達成。今週、投資家の買いが先行し、株価は最高113元まで上昇し、16年ぶりの高値を更新。週間では36%上昇した。
宏致の第2四半期売上高は33.50億元で、前年比20%増。営業純利益は2.46億元(前年比26%増)、税後純利益は2.01億元(前年比98%増)となり、一株当たり純利益(EPS)は1.22元。上半期累計のEPSは1.89元となった。
2023年7月の売上高は11.54億元で、前月比3%増、前年同月比30%増と、単月ベースで過去最高を更新。年初からの累計売上高は73.26億元で、前年同期比17%増。同社は、AIサーバー需要の強さにより、関連製品の出荷比率が顕著に向上しており、これが業績を押し上げていると説明している。
下半期の見通しについて、宏致は、顧客の新プラットフォームが量産段階に入り、調達需要のモメンタムが全面的に加速すると指摘。高速・高出力製品の売上構成比がさらに拡大し、受注の可視性も高いことから、全体の業績が四半期ごとに力強い成長を続けると予測している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:財務業績
- 製品・サービス:高速伝送コネクタ / AIサーバー用コネクタ