薬華薬は土曜日(8日)に重大情報に関する記者会見を開き、AOPとの仲裁事件の第二段階における一部仲裁判断について説明した。仲裁廷は、薬華薬がAOPに対して約9748万ユーロ(約36億円)の支払いを行うよう決定した。しかし、同社の売上規模は安定しており、2025年の売上は156億円に達すると見込まれ、今年1月から7月までの累計売上は約145億円に上る。このため財務への重大な影響はないとし、本日(10日)の取引では空売りに対して強気の展開を見せ、株価が一時ストップ高に達したが、最終的には維持できなかった。

薬華薬の株価は本日、朝場で1200元と下げて始まったが、その後上昇に転じ、一時1360元のストップ高価格に達した。しかし、その価格を維持できず、午前11時10分現在では1340元で推移しており、8%以上の上昇率を記録している。取引高は3000枚を超えた。

同社は、今回の仲裁判断について、薬華薬が欧州での医薬品承認の取得および供給の遅延をめぐる争いと、AOPが未払いとしていた約1700万ユーロの商品代金およびロイヤルティを相殺した結果、薬華薬が約6588万1114.27ユーロ(約24.52億円)を支払う必要があるとされたと説明している。さらに、薬品の調達価格をめぐる争いに関しては、3160万1477.5ユーロ(約11.76億円)の返還が求められ、合計で約9748万2580.77ユーロ(約36.28億円)の支払いが命じられた。

薬華薬は、近年の売上規模が着実に拡大しており、2025年の売上は156億円、今年1月から7月までの累計売上は144.84億円に達していると強調した。このため、今回の仲裁判断による財務および事業運営への重大な影響はないとし、今後は判決の取り消しを検討する方針であると述べた。

また、7月の売上は25.07億元で、前月比7.47%増、前年同月比92.59%増となり、単月として過去最高を更新した。今年1月から7月までの累計売上は144.84億元で、前年同期比77.46%増と高い成長を維持している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:AOP
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