新台幣は11日、朝方は32.25元(1.9銭安)で取引開始後、一時32.174元まで上昇し、32.5元近辺の圧力が和らぎました。しかし午後に入ると下落に転じ、終値は32.278元(4.7銭安)となりました。台北外為市場の取引高は14.22億米ドルでした。
本日の価格幅は32.174元から32.302元までで、高低差は1.28角。為替相場は引き続きレンジ相場が続いています。
主要アジア通貨では、タイバーツが約0.5%の下落で最も弱く、新台幣は0.15%下落、シンガポールドルは0.1%近い下落。人民元と円は0.05%未満の小幅下落、韓国ウォンは0.05%程度の小幅上昇となりました。
市場関係者は、米国が5~6月の雇用統計を下方修正し、非農業部門雇用者数が予想外の2.3万人減少したことに注目しています。労働参加率はコロナ前で1970年代以来の低水準に落ち込み、賃金上昇率も5年ぶりの低水準。米労働市場の減速が予想以上に進んでおり、利上げ見通しが後退しています。今後の焦点は7月の消費者物価指数(CPI)の発表です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース