中国A株の三大指数は11日(火曜日)揃って始値切り下げでスタートし、朝方は下げ後に反発したが、午後には再び震盪しながら下落した。

上証総合指数は11日、終値で0.82%下落し、3,934.09ポイントで取引を終えた。深証成指数は0.4%下落し、14,259.44ポイント。創業板指数は0.34%上昇し、3,549.16ポイントで引けた。

上海・深セン市場の取引高は人民元で2.3209兆元となり、前営業日比2,022億元減少した。

中信証券は、8月初めの市場は過落下落からの反発フェーズにあり、事前の下落幅が大きかった銘柄ほど反発の弾力が大きくなると分析している。市場はすでに回復プロセスに入っているとして、今後は流動性と価格発見メカニズムの正常化に伴い、8月の資産配分は過落下落反発の取引から徐々に均衡化へとシフトすべきだと提言している。

反発を利用して、リスクの高い資産の保有を減らし、コア競争力を持つテクノロジー大手や、ファンダメンタルズが安定し、評価と保有状況が割安な非テクノロジー景気セクターへ再配分すべきだと助言している。

中信証券は「三つの収斂」という中期的な見通しを維持している。AI産業チェーン内で、上流のハードウェアや値上げ品種が、下流のプラットフォームやクラウドサービスに比べて持つ過剰な収益が収束しつつあること。非AI工業セクターが海外の類似企業に比べて持つ評価格差が一時的に修復されつつあること。テクノロジー株と非テクノロジー株の極端な分化が収束に向かっていること、の三つである。

華泰証券のリサーチレポートによると、過落下落からの反発相場にはまだ展開の余地があり、特に創業板指数に注目すべきだとしている。節目としては、8月中下旬の半期決算発表ラッシュが、反発の持続性を検証する重要な局面になると指摘している。

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