テストインターフェース事業を手掛ける漢測(7856-TW)は、本日(13日)に2025年上半期の財務報告を発表しました。AIとHPC需要の高まりを背景に、ウエハープローブ装置、カスタム製品、エンジニアリングサービスの需要が同時に拡大。税後純利益は5.84億元に達し、前年同期比389.36%の増加となり、EPSは21.50元。ともに歴代最高記録を更新しました。
漢測の上半期売上高は21.85億元で、前年比114.5%増加。売上総利益率は54.88%、営業利益率は33.59%、税後純利益は5.84億元(前年比389.36%増)、EPSは21.50元となり、売上と利益の両面で歴代最高を記録しました。
さらに、漢測の7月売上高は4.83億元で、前月比11.22%増、前年同月比220.69%増と、単月売上高として過去最高を更新しました。年初からの7か月間の累計売上高は26.68億元で、前年同期比128.18%増加。すでに2025年通年の売上高24.25億元を上回っています。
漢測の王子建総経理は、「AIとHPCチップが引き続き高性能・高消費電力化を進めることで、ウエハーテスト環境はますます複雑化しており、顧客からの多様なテストソリューションに対する需要が高まっています。当社は長年にわたるテスト経験と研究開発力を活かし、高電力テスト用の熱管理モジュールや、ウエハーの反り問題に対応するウエハーキャリアステージなど、複数のカスタム製品を開発し続けています。これらの製品は良好な実績を上げており、会社の成長を支える原動力の一つとなっています」と述べました。
一方で、漢測は長年にわたり、日本の大手装置メーカーのパートナーとして、ウエハープローブ装置の設置、移設、改造、修理などの技術エンジニアリングサービスを提供してきました。顧客が先進プロセスとテスト生産能力を継続的に拡大する中で、装置の設置台数が増加しており、これによりその後のメンテナンスやサービス需要もさらに拡大しています。
漢測は、今年上半期において、プローブカードとクリーニング材料、テスト設備エンジニアリングサービス、半導体設備およびカスタム製品という三大事業部門すべてで明確な成長を遂げたと発表しています。多角的な事業展開を通じて、顧客との協力関係をさらに深化させるとともに、収益構造の最適化を進めています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 原文内の日付:前7ヶ月