産業用コンピュータメーカーの安勤(3479-TW)は、上半期の税後純利益が2.85億元となり、前年同期比27%増加した。1株当たり純利益(EPS)は3.95元である。下期は医療製品の出荷量がさらに拡大し、投票機の受注が回復するとともに、半導体および通信分野の新プロジェクトが活発化している。また、NVIDIA(NVDA-US)のJetsonプラットフォーム関連の出荷も加速しており、全体的な成長動能は良好に維持されている。
アナリストらは、安勤の下期売上が上期比で約20%増加すると予想しており、通期の1株利益(EPS)は9元を超える可能性があるとしている。
上半期の売上高は45.75億元で、前年比13.59%増加した。一方、売上総利益率は26.01%と、前年比0.54ポイント低下。営業利益は3.77億元で同6.51%減少、営業利益率は8.25%(前年比1.77ポイント低下)となった。
第2四半期には、米国向け製品の販売構成の影響に加え、一部プロジェクトにおけるライセンス収入の認識時期が下期にずれ込んだことから、短期的に売上総利益率が過去の平均水準を下回った。しかし、今後は製品構成の最適化とNRE(非繰返工事費)関連の権利金の回復によって、売上総利益率は再び上昇すると見られている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:財務業績
- 関連組織:NVIDIA (NVDA-US)
- 製品・サービス:産業用コンピュータ / 医療用コンピューティングデバイス