タッチパネルメーカーのTPK-KY(3673-TW)は、明日(21日)に法説会を開催予定です。同社が最近、半導体新事業に積極的に取り組んでいることから、本日(20日)は買いが流入し、株価が朝場で一時65.4元のストップ高となりました。5日線と10日線を上回り、大盤が下落する中でも7%以上の上昇を記録。出来高は前日比で3倍以上に拡大しました。
TPK-KYは年初から子会社化した奕力科技の業績を連結に含めており、ドライバICなどの半導体関連事業の売上高比率は約22%に達しています。これは、既存のタッチパネル事業に次ぐ重要な収益源となっており、ノートPC市場の回復トレンドを受けて、2023年下半期の業況は安定的に改善すると見込まれます。通年での業績は、前年比で小幅な成長が期待されています。
ニッチな新規事業と先端技術の開発に関しては、傘下の3Dプリンティング事業は今年も小幅な黒字を維持しており、売上に占める比率は約2%から3%です。また、大型スポーツブランドとの協業は、単一部品から製品全体のイノベーションへと拡大しています。先進パッケージングとTGV(ガラススルーホール)技術については、現在、開発と顧客設計への導入・検証の段階にあります。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:触控パネル / ドライバIC