外的環境と個別銘柄の好材料が重なり、香港市場の主要指数は全般に上昇した。終値時点で、恒生指数は0.56%高の25,652.97ポイントで取引を終え、国際企業指数(H株指数)は1.05%上昇の8,533.84ポイント、恒生科技指数は0.82%上昇の4,626.15ポイントとなった。市場全体では買い優勢の展開が続き、テクノロジー、証券、半導体、非鉄金属の各セクターが目立ったパフォーマンスを発揮した。

ネット関連の大型IT企業では、全体的に上昇が目立った。アリババと小米グループが2%以上上昇し、百度、美團、快手も1%以上の上昇を記録した。一方で、嗶哩嗶哩と網易は1%以上下落するなど、個別銘柄の差が顕著だった。

非鉄金属セクターは当日、特に強勢を示した。海外の銅価格が高水準で推移し、世界的な供給が逼迫していることに加え、中国の上場企業の中間決算で好業績が相次いで発表されたことが要因だ。銅関連銘柄が上昇を主導し、江西銅業股份は好業績を受けて9%以上上昇、中国有色鉱業も9.9%高となった。

中資証券株は「業績」と「配当」の二つの要因で上昇した。半期決算の発表が相次ぐ中、証券各社の好業績と手厚い配当計画が投資家の関心を呼び、市場全体の配置意欲を高めた。セクターのリーダーである中金公司が8%以上上昇して上昇率トップとなり、招商證券と中信證券も6%以上の上昇を記録した。

また、半導体と光通信関連の銘柄も全般に上昇した。長光辰が11%以上上昇し、劍橋科技は9%以上上昇、華虹宏力と中芯國際も続伸した。内需不動産関連株も活発で、中国金茂は決算発表後に9%近く上昇し、セクター内で最も良いパフォーマンスを示した。

一方、北控水務集團は昼間に決算を発表したことを受け、午後に17%以上急落し、水道関連セクターの足を引っ張った。原油価格の下落を受けて、中国石油股份は1.4%下落した。

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