上海航運交易所は本日(28日)、最新の上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)を発表しました。総合指数は前週比99.91ポイント上昇の3509.54ポイントとなり、前週の3409.63ポイントから2.93%の上昇を記録しました。これにより、3500ポイントの節目を突破し、5週連続の上昇となりました。
今週の主要航路の動向をみると、四大主力航路は値上がりと値下がりが分かれています。米東海岸航路は、パナマ運河の水位低下による通航制限の影響で運賃が上昇し、40フィートコンテナ(FEU)あたり346ドル増の10,046ドルとなり、正式に1万ドルの大台を突破しました。上昇率は約3.57%です。米西海岸航路は、40フィートコンテナあたり6,940ドルで、前週比175ドル上昇しました。
一方、欧州航路は40フィートコンテナあたり4,321ドルと、前週比342ドルの下落で、下落率は7.33%となりました。地中海航路も4,664ドルと、前週比430ドル安で、下落率は8.44%に達しました。
非主要航路やニッチ市場では、運賃が全面的に強含みで推移しています。南米のサントス航路では、40フィートコンテナの運賃が1,257ドル上昇し9,438ドル、20フィートコンテナ(TEU)も858ドル増の8,663ドルとなり、週間上昇率は15.36%と大幅な高騰を記録しました。
ペルシャ湾のドバイ航路では、20フィートコンテナの運賃が410ドル上昇し6,139ドル(上昇率7.16%)となりました。東南アジアのシンガポール航路は、20フィートコンテナで68ドル上昇の796ドル(上昇率9.34%)です。中南米航路の40フィートコンテナ運賃も427ドル上昇し7,538ドルとなりました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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