LED封裝廠立碁(8111-TW)のシリコンフォトニクス分野における研究開発が着実に進展しています。今年の半導体展示会(SEMICON)では、工業技術研究院(ITRI)と共同でブースを設け、最新のシリコンフォトニクス光エンジンモジュールを共同展示します。本日(31日)の取引では、大盤が全体的に弱含みだったにもかかわらず、立碁には積極的な買いが入り、早朝から上昇を続け、一時ストップ高の68.6元まで達しました。出来高は前日比で3倍以上に膨らみました。

国際半導体展への出展に際して、立碁は工研院と共同展示エリアを設置し、最新のシリコンフォトニクス光エンジンモジュールを披露します。さらに、経済部産業発展署の「テクノロジーブリッジ計画」の支援を受け、千才科技とオランダのPHIX社との国際共同研究開発にも着手。光電子パッケージング、光ファイバー結合、光モジュール設計、高速検証といったキーテクノロジーを統合し、その成果発表会を予定しています。また、11月にはオランダへの海外展示も計画されています。

立碁は、単一チャネルで200G以上の高速シリコンフォトニクスモジュールの開発に注力しており、市場にすでに存在する800G規格をスキップし、1.6T光トランシーバーへの直接進出という戦略を採用しています。今後の展開として、3.2Tの高階モジュール開発へと進む予定です。関係者によると、立碁の1.6T製品プロトタイプは9月に発表される予定で、2023年下半期には設備投資と量産準備を開始。2023年第四四半期に小量出荷を開始し、2024年第一四半期には出荷規模を拡大する見込みです。高マージン製品の販売が本格化することで、業績が収益化フェーズに移行する可能性があります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:新製品
  • 関連組織:PHIX
  • 製品・サービス:高速光通信モジュール