妊娠・出産時の出生前検査、知識と関心の実態を調査

妊娠が判明した瞬間から、多くの人が抱くのは「お腹の赤ちゃんは元気だろうか」という思いです。

近年はエコーや血液検査に加え、NIPT(新型出生前診断)など検査の選択肢も広がってきました。しかし、いざ妊娠を迎えたとき、自分や家族がどこまで情報を持ち、どんな気持ちで検査と向き合っているのでしょうか。

今回は平石こどもクリニックと共同で、事前調査で「妊娠経験者またはパートナーが妊娠を経験したことがある」と回答した全国の男女300名を対象に「出生前検査・赤ちゃんの健康への関心度」についてのアンケートをおこないました。

「出生前検査・赤ちゃんの健康への関心度に関するアンケート」調査概要

- 調査手法:インターネットでのアンケート - 調査期間:2026年4月5日 ~ 4月12日 - 調査対象者:事前調査で「妊娠経験者またはパートナーが妊娠を経験したことがある」と回答した全国の男女 - 有効回答:300サンプル

69.7%が、妊娠中の検査を「一般的な妊婦健診の範囲で受けた」と回答

妊娠中に赤ちゃんの健康状態を確認するための検査をどの程度受けたかを聞いた結果、69.7%が「一般的な妊婦健診の範囲で受けた」と回答しました。続いて「受けていない」が12.3%、「できる範囲で幅広く受けた」が10.0%、「必要最低限のみ受けた」が8.0%でした。多くの人が過不足のない一般的な範囲で検査を受けている一方で、検査を受けていない人も1割以上おり、考え方や状況には差があることがうかがえます。

51.7%が、出生前検査について事前の情報を「持っていなかった」と回答

出生前検査について事前にどの程度情報を持っていたかを聞いた結果、「十分に持っていた(6.0%)」「ある程度持っていた(42.3%)」に対して、「あまり持っていなかった(26.7%)」「ほとんど持っていなかった(25.0%)」を合わせると51.7%に達しました。半数以上の人が十分な情報を持たないまま妊娠期を過ごしている実態が明らかになりました。

68.3%が、出生前に受けられる検査の種類を「名前は聞いたことがある程度」「ほとんど知らない」と回答

出生前に受けられる検査の種類(従来の検査・NIPTなど)についての認知度を聞いた結果、「ほとんど知らない(35.3%)」「名前は聞いたことがある程度(33.0%)」を合わせると68.3%でした。一方「ある程度知っている」は25.0%、「よく知っている」は6.7%にとどまり、検査の内容まで把握している人は少数派です。

61.1%が、検査の違いを「説明できない」と回答

出生前に受けられる検査を知っていると回答した方に、それぞれの検査の違いについて説明できるかを聞いた結果、61.1%が「説明できない」と回答しました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:平石こどもクリニック
  • 製品・サービス:エコー