ピアノ経験者でも、輸入ブランドの世界はまだ遠い?
ピアノと聞いて、まず思い浮かべるブランドはどこでしょうか。日本では、ヤマハやカワイといった国産メーカーが広く親しまれています。一方で世界には、長い歴史を持つ輸入ピアノブランドも数多く存在します。なかには、世界的なコンサートホールで使用されているブランドや、職人の手仕事によって一台一台つくられているブランドもあります。
楽器・音楽文化を総合的に発信する『輸入ピアノ・ジャパン』と共同で、事前調査で「ピアノに興味がある、過去に習っていた、あるいは現在弾いている」と回答した全国の男女141名を対象に「輸入ピアノブランドの認知と印象」についてのアンケートをおこないました。
52.5%が、輸入ピアノブランドで「スタインウェイ」を聞いたことがあると回答
まず、輸入ピアノブランドで聞いたことがあるものを聞いてみました。最も多かった回答は「スタインウェイ」で52.5%でした。次いで「ベーゼンドルファー」が14.9%、「ベヒシュタイン」が13.5%、「プレイエル」が7.1%、「ペトロフ」が3.5%と続きます。一方で、「どれも聞いたことがない」と回答した人は42.6%にのぼり、ピアノに関心のある層であっても、輸入ブランドの名前は意外と浸透しきっていない様子がうかがえました。
79.7%が「スタインウェイ」のイメージは「世界的に有名」と回答
続いて、「スタインウェイ」を知っている方に、どのようなイメージを抱いているかを聞いてみました。最も多かった回答は「世界的に有名」で79.7%でした。次いで「高級感がある」が66.2%、「プロ向け」が37.8%、「コンサートホール向け」が36.5%、「憧れのブランド」が29.7%と続きました。コンサートホールやプロの演奏家といったキーワードと結びつけて語られることが多く、一般のピアノ愛好家にとっては「特別な舞台で出会う存在」というポジションにあるのかもしれません。
61.9%が「ベーゼンドルファー」のイメージは「芸術的な音色」「歴史と伝統がある」と回答
続いて、「ベーゼンドルファー」を知っている方に、どのようなイメージを抱いているかを聞いてみました。最も多かった回答は「芸術的な音色」と「歴史と伝統がある」がともに61.9%で並びました。次いで「クラシック向き」が57.1%、「高級感がある」が52.4%、「重厚で深みのある音」が38.1%、「プロ向け」が33.3%と続きます。スタインウェイの「世界的に有名」という外向きのイメージとは少し違い、ベーゼンドルファーは音色や歴史といったブランドの「中身」に関わる項目が上位を占めました。
約43%が「試弾できる機会があれば弾いてみたい」と回答
最後に、輸入ピアノを実際に試弾できる機会があれば弾いてみたいと思うか聞いたところ、42.6%の方が「弾いてみたいと思う」と回答しました。ピアノに興味がある層の中には、輸入ブランドへの憧れを抱きつつも、実際に触れる機会を求めている人が一定数存在することが示されました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 関連組織:ピアノプラザ群馬
- 製品・サービス:輸入ピアノ専門サービス「輸入ピアノ・ジャパン」 / スタインウェイ