妊娠・出産にかかるお金と、クリニック選びのリアル

妊娠がわかったとき、多くの人が気になるのは「これからどれくらいお金がかかるのだろう」「どこの産婦人科を選べばいいのだろう」ということではないでしょうか。

出産育児一時金などの公的な補助はありますが、実際に妊娠・出産を経験してみると、想像とは違う部分も少なくないようです。また、クリニック選びについても、何を基準にすればよいのか迷う人は多いはずです。

ということで今回は平石こどもクリニックと共同で、事前調査で「自身またはパートナーが妊娠を経験したことがある」と回答した全国の男女300名を対象に「医療機関・クリニック選びと信頼性」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと平石こどもクリニックによる調査」である旨の記載

・平石こどもクリニック(https://www.nipt-clinic.jp/)へのリンク設置

「医療機関・クリニック選びと信頼性に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年5月20日 ~ 5月25日

調査対象者:事前調査で「自身またはパートナーが妊娠を経験したことがある」と回答した全国の男女

有効回答:300サンプル

質問内容:

質問1:妊娠・出産にかかる費用として、実際にどのくらい必要だと感じましたか?

質問2:妊娠・出産にかかる費用について、予想と実態にギャップはありましたか?

質問3:どのような点でギャップを感じましたか?

質問4:妊娠中の産婦人科・クリニック選びで、最も重視したことは何ですか?

質問5:その理由を教えてください。

質問6:医師やカウンセラーからの説明・サポートに満足しましたか?

質問7:「もっと丁寧に説明してほしかった」と感じた点はありましたか?(複数回答可)

質問8:「もっと丁寧に説明してほしかった」を具体的に教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

36.7%が、妊娠・出産にかかった費用を「30万円~50万円未満」と回答

まず、妊娠・出産にかかる費用として、実際にどのくらい必要だと感じたかを聞いてみました。

最も多かったのは「30万円~50万円未満」で36.7%でした。

続いて「10万円~30万円未満」が22.3%、「覚えていない」が20.3%、「50万円~70万円未満」が13.0%、「70万円以上」が4.7%、「10万円未満」が3.0%という結果になりました。

30万円以上」と回答した人を合わせると54.4%となり、半数以上の人が比較的まとまった費用が必要だったと感じていることがわかります。出産育児一時金などの補助制度はあるものの、実際の負担感は決して小さくないようです。

33.7%が、費用について予想と実態に「ギャップがあった」と回答

続いて、妊娠・出産にかかる費用について、予想と実態にギャップがあったかどうかを聞いてみました。

最も多かったのは「あまりなかった」で56.3%でした。

次いで「少しあった」が24.7%、「まったくなかった」が10.0%、「大きくあった」が9.0%となりました。

「少しあった」と「大きくあった」を合わせると33.7%で、およそ3人1人が予想と実態の間に何らかのギャップを感じていたことになります。

では、具体的にどのような点でギャップを感じたのでしょうか。

どのような点でギャップを感じましたか?

・思ったよりお金のかかる機会が多かった。(20代・女性)

・国から補助があるので費用はかからないと思っていたが、実際は準備するものや補助以外にかかってくる検査費用があってギャップを感じた。(30代・女性)

・公的資金以上にお金が必要であった。(30代・男性)

・保険が効かない自費診療が多かった。(40代・女性)

・直接出産にかかる費用より、絶対安静になった際の食事や手間賃などの間接的費用がかかったこと。(40代・女性)

・細かい出費がおおく気づくと大きな額になっていた。(50代・男性)

ギャップの中心にあるのは「補助があるから大丈夫」という思い込みと、実際にかかる費用との差のようです。検査費用や入院中の個室代、出産準備にかかる細かな出費など、事前にイメージしにくい部分が積み重なり、負担感につながっていることがうかがえます。

30.7%が、クリニック選びで「医師・スタッフの対応」を最も重視と回答

続いて、妊娠中の産婦人科・クリニック選びで最も重視したことを聞いてみました。

最も多かったのは「医師・スタッフの対応」で30.7%でした。

次いで「立地」が27.7%、「口コミ」が14.0%と続きます。

それぞれの項目を選んだ理由についても聞いたので、一部を紹介します。

「医師・スタッフの対応」と回答した方

・奥さんと子供がしばらく関わる為安心して通える病院が良いと思った。(30代・男性)

・命にかかわることだから。(30代・女性)

・お金よりも妻が安心して任せられるスタッフであることが大事。(40代・男性)

「立地」と回答した方

・里帰りの前はつわりが酷かったのでとにかく近いところがよかった。(30代・女性)

・陣痛来てもすぐに行ける場所にした。(30代・女性)

・すぐにいけるかどうかが大事だから。(30代・男性)

「口コミ」と回答した方

・口コミをいつも見てるから。(20代・男性)

・周りの人の利用した口コミが一番安心できると感じるから。(30代・女性)

・口コミが悪い病院には行きたくない。(30代・女性)

「医師・スタッフの対応」を重視した方からは、安心して任せられるかどうかを大切にする声が目立ちました。妊娠・出産は命に関わる場面でもあるため、費用や設備以上に、信頼できる対応を求める人が多いようです。

また、「立地」を選んだ方からは、つわりや陣痛時にすぐ通えることを重視する声が見られました。「口コミ」については、実際に利用した人の声を参考にして、安心できるクリニックを選びたいという意識がうかがえます。

90.7%が、医師やカウンセラーの説明・サポートに「満足した」と回答

続いて、医師やカウンセラーからの説明・サポートに満足したかを聞いてみました。

その結果、「とても満足した」が22.7%、「やや満足した」が68.0%で、合わせると90.7%でした。一方で、「あまり満足しなかった」は7.0%、「まったく満足しなかった」は2.3%でした。

満足度の高さは安心材料である一方、「やや満足」が7割近くを占めていることから、説明やサポートにはまだ改善の余地があるのかもしれません。

「もっと丁寧に説明してほしかった点」、「費用」と「産後のサポート」がそれぞれ26.3%で最多

続いて、「もっと丁寧に説明してほしかった」と感じた点があったかを聞いてみました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:平石こどもクリニック
  • 製品・サービス:インターネットアンケート調査