スーツケースと「修理して長く使う」ことへの意識

旅行や出張で活躍するスーツケース。

長年使っていると、キャスターやファスナーが壊れてしまうことも珍しくありません。

そんなとき、あなたは「修理して使い続ける」でしょうか。

それとも、思い切って買い替えるのでしょうか。

近年は物価の上昇や環境への関心の高まりもあり、「モノを長く大切に使う」という考え方が改めて注目されています。スーツケースについても、修理して使い続けるという選択肢を意識する人が増えているのかもしれません。

ということで今回はグローブ・トロッターと共同で、事前調査で「スーツケースを購入したことがある」と回答した全国の男女250名を対象に「修理しながら長く使うことへの意識」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとグローブ・トロッターによる調査」である旨の記載

・グローブ・トロッター(https://jp.globe-trotter.com/)へのリンク設置

「修理しながら長く使うことへの意識に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年5月24日 ~ 5月31日

調査対象者:事前調査で「スーツケースを購入したことがある」と回答した全国の男女

有効回答:250サンプル

質問内容:

質問1:スーツケースが壊れた経験はありますか?

質問2:壊れた時、どのように対応しましたか?

質問3:「壊れたら修理して長く使う」と「壊れたら買い替える」では、自分はどちらに近いですか?

質問4:その理由を教えてください。

質問5:スーツケースに修理サービスが付いていることは、購入の決め手になりますか?

質問6:修理しながら長く使えるなら、購入価格が高くても許容できますか?

質問7:「修理しながらモノを長く使う」という価値観は、自分の中で年々強まっていますか?

質問8:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

42.9%が、スーツケースが壊れたときに「買い替えた」と回答

まずは、これまでにスーツケースが壊れた経験があるかを聞いてみました。

その結果「ある」は39.2%、「ない」は60.8%でした。

旅先や移動中のトラブルを思い浮かべると壊れやすい印象もありますが、実際には半数以上の方が「壊れた経験はない」と回答しています。

では、実際に壊れた経験がある方は、そのときどう対応したのでしょうか。

最も多かったのは「買い替えた」で42.9%でした。

次いで「処分した」が20.4%、「修理した」が18.4%、「だましだまし使った」が16.3%、「その他」が2.0%と続きます。

壊れた経験がある方の多くは、修理ではなく買い替えを選んでいることがわかります。

スーツケースは旅行の直前や移動中に不具合に気づくこともあり、「すぐに使える状態にしたい」という事情が、買い替えにつながっているのかもしれません。

63.6%が「壊れたら買い替える派」と回答

続いて、「壊れたら修理して長く使う」と「壊れたら買い替える」では、自分はどちらに近いかを聞いてみました。

その結果、「買い替える派」は63.6%と多数を占め、「修理して長く使う派」は36.4%でした。

先ほどの「壊れたときの対応」とも重なる結果となっています。

スーツケースが壊れた際には、使用予定や費用、修理にかかる時間などを踏まえて、買い替えを選ぶ方が多いようです。

一方で、36.4%は「修理して長く使う派」と回答しており、愛着のあるスーツケースを手入れしながら使い続けたいと考える方も一定数いることがうかがえます。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「買い替える派」と回答した方

・修理するのが面倒なため。(20代・女性)

・修理する時間がないから。(20代・女性)

・消耗品だと思っているから。(30代・女性)

・修理代のことを考えると、買い替えた方がお得に感じるから。(30代・女性)

・修理する場所がわからない。(30代・女性)

「修理して長く使う派」と回答した方

・愛着があるので。(20代・男性)

・もったいないから。(20代・女性)

・買い替えはお金がかかるから。(30代・男性)

・直せるなら直して使いたいから。(30代・男性)

・買うとなると高価なのでなるべく使えるものは使いたい。(40代・女性)

買い替える派から「修理する時間がない」「修理する場所がわからない」といった声が見られました。修理そのものに否定的というより、手間や費用、依頼先のわかりにくさが、買い替えを選ぶ理由になっているようです。

一方で、修理して長く使う派からは、「愛着がある」「もったいない」「直せるなら直して使いたい」といった声が挙がっています。スーツケースを単なる消耗品としてではなく、思い出や愛着のある持ち物として大切に使い続けたいと考える方もいることがうかがえます。

69.3%が、修理サービスは購入の「決め手になる」と回答

続いて「修理して長く使う派」と回答した方に、スーツケースに修理サービスが付いていることは、購入の決め手になるかを聞いてみました。

その結果、「大きな決め手になる」が22.0%、「やや決め手になる」が47.3%となり、あわせて69.3%が「決め手になる」と回答しました。一方で「あまり影響しない」は20.9%、「まったく影響しない」は9.9%でした。

長く使うことを前提にしている方にとって、購入後に頼れる修理サービスがあるかどうかは、商品選びの重要な判断材料になっているようです。

74.7%が、修理して長く使えるなら価格が高くても「許容できる」と回答

続いて「修理して長く使う派」と回答した方に、修理しながら長く使えるなら、購入価格が高くても許容できるかを聞いてみました。

その結果、「許容できる」が13.2%、「ある程度なら許容できる」が61.5%となり、あわせて74.7%が許容できると回答しました。一方で「あまり許容できない」は16.5%、「許容できない」は8.8%にとどまっています。

「長く使える」という前提があれば、多くの方が一定の価格までは受け入れられると考えていることがわかります。購入時の安さだけでなく、修理しながら長く使える安心感や、結果的に長く付き合えることも価値として見ているようです。

75.9%が「修理して長く使う」価値観は「年々強まっている」と回答

最後に「修理して長く使う派」と回答した方に、「修理しながらモノを長く使う」という価値観が、自分の中で年々強まっているかを聞いてみました。

その結果、「とても強まっている」が34.1%、「やや強まっている」が41.8%となり、あわせて75.9%が「強まっている」と回答しました。一方で「あまり変わらない」は23.1%、「弱まっている」はわずか1.1%でした。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:グローブ・トロッター
  • 製品・サービス:スーツケース / 修理サービス