概要

NHK出版が刊行する選書シリーズ「NHKブックス」の最新刊として、『道徳を競う帝国 マイノリティの権利はどこからきたのか』(著:前田健太郎)が発売されました。

内容

本書は、現代社会で重視される「多様性・公平性・包摂性(DEI)」の起源を辿る一冊です。従来の啓蒙思想や社会運動による権利拡大という定説に対し、約100年前の帝国日本の挑戦という新しい視点を提示します。

著者は、「脱植民地」をキーワードに、アメリカや日本における黒人・女性・外国人の権利が、帝国の国益追求によって拡大してきた事実を明らかにします。日露戦争での日本の勝利をその端緒とし、政治学の観点から歴史の転換点を読み解きます。

商品情報

- 書名:道徳を競う帝国 マイノリティの権利はどこからきたのか - 著者:前田健太郎 - 発売日:2026年5月25日 - 定価:1,980円(税込) - ISBN:978-4-14-091300-0 - 出版社:NHK出版

著者プロフィール

前田健太郎(まえだ・けんたろう):1980年生まれ。東京大学教授。専門は政治学、行政学。著書に『市民を雇わない国家』、『女性のいない民主主義』など。

FACT BOX ・ 要点整理

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