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~“買う前に考える” 子ども達の変化も NPO法人キッズフリマが「物価高時代の子どもの金銭感覚」を調査~

子どもだけで売り買いを行うフリーマーケット「キッズフリマ」を全国で開催するNPO法人キッズフリマ(東京都中野区/https://kids-fm.jp/)は、2026年4月に開催したキッズフリマ出店者保護者52名を対象に、「新学期とお金・持ち物に関する意識調査」を実施しました。

調査の結果、昨今の物価高を受けて、約75%の保護者が「新学期準備で家計負担増を実感している」と回答。また、進級・進学をきっかけに、子どもと「お金のルール」について会話した家庭も約75%にのぼるなど、家庭内での金銭教育への関心の高まりが見られました。

近年、物価高やキャッシュレス化が進む中、子ども達がお金に触れる機会や、「モノの価値」を考える経験の重要性が高まっています。NPO法人キッズフリマでは、フリーマーケット体験を通じて、子ども達が“お金を使う”だけでなく、“価値を生み出す”経験を積む機会を提供しています。

なお、キッズフリマは2026年5月14日にテレビ情報番組でも特集され、子どもの金銭教育やリユース体験への取り組みとして注目を集めています。

調査概要

調査対象:2026年4月開催 キッズフリマ出店者保護者 回答数:52名 調査期間:2026年4月5日~4月29日 調査会場:大阪・東京・埼玉・岐阜など全国開催会場 調査主体:NPO法人キッズフリマ

約75%が「新学期準備で負担増を実感」

「昨今の物価高を受けて、新学期の準備(学用品・制服等)で負担増を実感しましたか?」という質問に対し、「かなり実感した」「やや実感した」と回答した保護者は、全体の約75%となりました。

学用品や生活用品の値上がりが続く中、新生活シーズンにおける家計負担の増加が、子育て世帯にも広がっていることがうかがえます。

約75%が「子どもとお金のルールを話した」

「進級・進学を機に、お子さまと『お金のルール』を話し合いましたか?」という質問では、「具体的に話し合った」「軽く話題にした」を合わせて約75%となりました。

進級・進学という生活変化のタイミングが、家庭内でのお金教育や、おこづかい管理を考えるきっかけになっていることが見えてきました。

約77%が「モノを譲る・活用すること」に関心

「最近、お子さまが『自分の持ち物』を整理して、誰かに譲ったり活用したりすることに興味を持っていますか?」という質問では、「とても興味がある」「少し興味がある」と回答した家庭が約77%となりました。

不要になったモノを“捨てる”だけでなく、“次の誰かへつなぐ”というリユース意識が、子ども達の中にも広がっている様子が見られます。

保護者から寄せられた声

アンケートの自由回答では、キッズフリマ体験を通じた子ども達の変化について、多くの声が寄せられました。

- 「欲しいものがあっても、お小遣いから買うとなると我慢できるようになった。」 - 「モノの値段をよく見るようになったり、小遣いをすぐ使うだけでなく、貯めてから欲しいものを買う事も考え始めた。」 - 「去年のノートを使い切るようになった。」 - 「ガチャガチャなど、ちょっとしたモノが本当に欲しいのか考えるようになった。」 - 「お金を稼ぐというのは簡単じゃないことを実感できたと思う。」 - 「自分の使わなくなったものをリサイクルできる場所を調べていた。」

NPO法人キッズフリマでは、こうした変化について、“モノを売る体験”を通じて、子ども達自身が「価値」や「お金の使い方」を考える機会になっていると考えています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:キッズフリマ