NTT西日本株式会社、NTTビジネスソリューションズ株式会社、およびAVITA株式会社は、持続可能な自動運転サービスの社会実装を目的として、自動運転EVバスの車内におけるアバターを活用したコミュニケーションサービス「バスあば」の開発に関する業務提携を開始します。

本提携を通じて3社は、自動運転サービスの社会受容性および事業性の向上を図るとともに、地域交通の維持や運転士不足といった社会課題の解決をめざします。

1. 背景 政府は「デジタル田園都市国家構想総合戦略(2023年改訂版)」において、地域限定型の無人自動運転サービスを2027年度までに100ヵ所以上で実現することを目標に掲げており、公的支援が拡充されています。こうしたなか、自動運転EVバスは地域交通維持や運転士不足の解決策として期待されています。

一方で、自動運転レベル4の実装においては、安全性への心理的な不安や事業性の確保が課題です。乗客が「人に見守られている」と感じられる環境の整備と、持続可能性の確保が重要となります。

2. 提携概要 NTT西日本グループは、自治体との連携による自動運転サービスの社会実装やインフラ連携実証を推進しています。AVITAは、アバター技術を通じて遠隔接客等のサービスを展開しています。

3社はそれぞれの知見をいかし、新たな価値提供を検討します。運賃収入や補助金に依存しない事業モデルの確立を目指します。具体的には「バスあば」を活用し、乗客への案内や声かけ、情報提供を行うことで安心できる環境を提供します。観光地では集客やリピーター化の促進、生活圏ではアバターオペレーターという新たな雇用の創出、域外からの広告収入や推し活コンテンツ施策なども検討します。

3. 役割分担 - NTT西日本: 自治体との企画運営主導、持続可能な運行モデルの構築支援。 - NTTビジネスソリューションズ: 自動運転EVバスの導入・運用に関する技術的支援。 - AVITA: アバター・AIを活用した車内コミュニケーションサービスの提供、実装支援。

4. 今後の展開 3社は本提携を通じ、次世代モビリティサービスの展開を進め、地域交通の維持や運転士不足といった社会課題への対応に取り組みます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 関連組織:NTTビジネスソリューションズ株式会社
  • 原文内の日付2027年度までに
  • 製品・サービス:バスあば / 自動運転EVバス