発表日:2026年7月9日 会社名:台湾化学繊維株式会社 証券コード:1326
【主旨】 当社の2026年6月における連結売上高を公告いたします。
【内容】 1. 事実発生日:2026年7月9日 2. 会社名:台湾化学繊維株式会社 3. 当社との関係:当社 4. 相互保有株式比率:該当なし 5. 発生理由:2026年6月の連結売上高27,666,322千円を公告 6. 対応策:なし
【詳細】 一、2026年6月連結売上高と2026年5月の比較 (一) 2026年6月の連結売上高は2,766億6,322万円で、2026年5月の2,738億6,900万円と比較して2.8億円増加し、成長率は1.0%となりました。数量差は30.3億円増加、価格差は27.5億円減少しています。
(二) 売上数量の状況: 1. 台化本体:37.86億円増加 ARO-3の定期検査終了後の再稼働により、PXの生産・販売および抽出残油の台塑化学への販売が合計で36.3億円増加しました。また、フェノールは価格下落リスクを回避するため外販を2.4億円増やしました。スチレンモノマー(SM)は自社使用が減少したため外販が2億円増加しました。一方、ポリプロピレン(PP)は設備の点検停止や市況下落により顧客の見送りが続き、売上が2.8億円減少しました。
2. 台化寧波:1.1億円減少 主に抽出残油の生産調整により外販が3.3億円減少、フェノールの下流顧客の操業停止により2.2億円の影響、ABSの競合他社の低価格競争により0.8億円の売上減少がありました。一方、PTA-6の定期検査終了後の再稼働により、生産・販売量が5.4億円増加しました。
3. その他の子会社: 福懋は米中戦争の影響で最終消費需要が低迷し、長繊維布のブランド顧客からの発注が減少し、2.9億円の売上減少となりました。台湾酢酸は市場需要に応じて生産ラインの稼働率を下げたため、1.7億円の減少となりました。
(三) 売上価格の状況: 米中間で和平合意が成立し、ホルムズ海峡の航行が再開されたことで、原油のリスクプレミアムが縮小し、供給が増加しました。これにより、原油価格および石油化学・プラスチック原料の市況が大幅に下落しました。
二、2026年6月連結売上高と2025年6月の比較 (一) 2026年6月の連結売上高は2,766億6,322万円で、2025年6月の2,479億2,700万円と比較して28.7億円増加し、成長率は11.6%となりました。数量差は35億円減少、価格差は63.7億円増加しています。
(二) 売上数量の状況: 1. 台化本体:15.9億円減少 PP、ABS、PSの市況下落により顧客の見送りや設備の点検停止が続き、売上が10.4億円減少しました。PTA、PIA、OXの下流顧客が減産したため、納入需要が減少し10.2億円の影響がありました。一方、PXの利益率が改善したため販売を拡大し、4.3億円の増加となりました。
2. 台化寧波:15.9億円減少 PSおよびABSの市況下落により顧客の見送りが続き、売上が7.5億円減少しました。PTA、PIA、フェノールの下流顧客の減産により6.3億円の影響、抽出残油の生産調整により1.8億円の売上減少がありました。
3. 福懋公司: 主に中国大陸での価格破壊競争の影響により、長繊維布の売上が2.7億円減少しました。
(三) 売上価格の状況: 米中戦争の影響で原油および石油化学・プラスチック製品の価格が上昇しましたが、6月に和平合意が成立したことで市況は反転下落しました。ただし、主要製品の平均価格は前年比で依然として高水準を維持しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:PX / PTA