体力テストデジタル集計アプリ『ALPHA』を展開するPestalozzi Technology株式会社(本社:東京都、代表取締役社長CEO 井上 友綱)は、スポーツ庁が実施する「令和8年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の実施業務を受託したことを発表した。この調査は、全国の小学校5年生・中学校2年生を対象に毎年実施される国の悉皆調査であり、同社が企画・設計から実施・集計・分析・報告までを一貫して担当する。

受託案件の概要 委託元:スポーツ庁政策課(文部科学省外局) 事業名:令和8年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査 対象:全国の小学校5年生・中学校2年生(特別支援学校等を含む)

受託の背景と意義 「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」は、国内で最も歴史と規模を有する子どもの体力・運動調査である。スポーツ庁によると、子どもの体力は平成30年以降低下傾向にあり、コロナ禍でその傾向はさらに顕著になった。現状の正確な把握と、エビデンスに基づく政策立案が不可欠となっている。 Pestalozzi Technologyは、これまで全国11都道府県85市町村・約5,200校で、年間約180万人分の体力テスト・意識調査業務を手がけてきた。本受託は、これらの実績で培った知見と運営ノウハウを、国の調査で活用するものである。

主な業務内容 本業務では、調査の企画・設計から報告までの一連のオペレーションを包括的に担う。 ・調査資材の設計・配送・回収 ・オンライン調査の実施管理 ・学校・教育委員会向けコールセンターの設置・運営 ・収集データの精査・集計・分析 ・有識者委員会の運営事務局業務 ・結果報告資料の作成・提供

今後の展望 Pestalozzi Technologyは、体力テストデジタル集計システム『ALPHA』を全国約5,200校に展開し、約300万人分の運動データを保有している。2024年度には社内研究機関「日本健康・運動データ総合研究所」を設立し、EBPM支援などにも取り組んでいる。 また、2026年からは企業向け体力チェックサービス「ALPHA for Biz」の本格展開を開始しており、高年齢者の労働災害防止に関する厚生労働省指針を背景に、企業向け事業も成長局面にある。 同社は本受託を機に、子どもから働く世代までの運動・健康データを活用する事業基盤をさらに拡張する方針。現在、事業展開に向けた資金調達および人材採用を強化しており、関心を持つ投資家やパートナー、採用候補者からの連絡を歓迎している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 関連組織:スポーツ庁
  • 製品・サービス:ALPHA / ALPHA for Biz