ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合陽一、代表取締役社長:村上泰一郎、以下「PxDT」)は、日本の年齢中央値が50歳を超える転換期を迎える中、全国の50歳男女1,000名を対象に「脳の健康に関する実態調査」を実施いたしました。
人生100年時代や70歳就労時代の到来に加え、AIをはじめとするテクノロジーの進化により、50歳の人たちを取り巻く環境は大きく変化しています。長く健康に、そして働き続けることが求められる時代において、集中力や記憶力などの「脳の健康」は、これまで以上に重要なテーマになりつつあります。
そこで当社は、日本の中心世代ともいえる50歳に着目し、脳の健康に対する意識や不安、日常的な健康習慣の実態について調査を実施しました。
その結果、約半数が記憶力の衰えを実感している一方で、集中力や記憶力など「脳の健康」を意識して実践している人はわずか3.0%にとどまることが明らかになりました。また、脳の健康対策が難しい理由として、「何をすれば良いかわからない」が最多となるなど、脳の健康に対する意識と行動の間に大きなギャップが存在することが浮き彫りとなりました。
本リリースでは、50歳世代の脳の健康に関する実態から見えてきた課題と、その背景について紐解きます。
※出典:Worldometer(United Nations, World Population Prospects 2024に基づく) https://www.worldometers.info/world-population/japan-population/?utm_source=chatgpt.com
国連人口推計(World Population Prospects 2024)を基にしたWorldometerによると、日本の年齢中央値は2026年に50.2歳と推計されており、人口の中心が50歳を超える時代を迎えています。
【調査サマリー】 ①50歳の7割以上が「人生の転換期」に入ったと感じると回答。今後の人生は楽観、悲観で分かれるも、全体としてはやや悲観寄りの結果。 ②今後の人生で、最も楽しみを感じるテーマは同率で「趣味」「旅行」。最も不安を感じるテーマは「健康維持」。 ③実際に50歳の85%以上が「衰え」を実感。具体的に衰えを感じるTOP3は「体力」「筋力」「記憶力」。 ④50歳で健康対策に取り組む人は約半数と分かれる結果に。その中でも、最も取り組めていないのは集中力や記憶力など「脳の健康維持」。実践できない最大の理由は「何をすれば良いかがわからない」。 ⑤今後の“働く力”について、「脳の健康維持」への不安も。50歳の3人に1人が「70歳以降も働くことになる」と想定する一方で、60%以上が「AI等新しい知識やスキルを学び続けることに自信がない」と回答。働き続けることへの不安としても「脳の健康を維持」できるかが上位に挙がる。
【調査概要】 調査タイトル:50歳の脳の健康に関する実態調査 調査方法:WEBアンケート方式 調査対象:全国の50歳の男女 有効回答数:1,000名 調査実施日:2026年5月27日~2026年6月3日 調査主体:ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
※本リリース内容をご掲載いただく際は、必ず出典として「『kikippa』を展開するピクシーダストテクノロジーズ株式会社」と明記をお願いいたします。
①50歳の7割以上が「人生の転換期」に入ったと感じると回答!今後の人生は楽観、悲観で分かれるも、全体としてはやや悲観寄りの結果
全国の50歳男女を対象に、50歳を迎えて「人生の転換期」に入ったと感じるかを尋ねたところ、「とても感じる(32.9%)」と「やや感じる(42.4%)」を合わせ、75.3%が人生の節目を迎えたと実感していることが明らかになりました。
また、今後の人生をどのように捉えているかを尋ねたところ、「やや悲観的(36.0%)」と「かなり悲観的(18.1%)」を合わせた悲観派が54.1%となり、「とても楽観的(5.0%)」と「やや楽観的(40.9%)」を合わせた楽観派の45.8%を上回る結果となりました。
この結果から、50歳は多くの人にとって人生の大きな転換点である一方、今後の人生に対しては期待と不安が入り混じる複雑な心境にあることがうかがえます。
楽観派50歳のコメント4選 - 子どもが独立したのである程度責任を果たした感じがしてるから - 育児も終わりが見えてきて、自分の時間が増えるので。 - 新しい趣味を見つけ、自分のやりたいことができているので。 - 子供達も巣立ち、夫婦の新たな新生活が楽しみ
悲観派50歳のコメント4選 - 自分がいつまで元気で働けるのか、定年退職後の生活をどうしたらよいのか、目に見えない不安感がある - 身体が、頭が言うこと聞かない - 老後資金も貯まらず、物価高騰で金銭面でもこれからの健康面でも不安だらけで、親の介護も行っていて負担だらけで苦しいです。 - 子どもがいないので、孤独死を覚悟している
②今後の人生で、最も楽しみを感じるテーマは同率で「趣味」「旅行」。最も不安を感じるテーマは「健康維持」
今後の人生において楽しみを感じるテーマを尋ねたところ、「趣味」が46.0%と最も高く、次に「旅行」が45.9%と続く結果となりました。
一方、今後の人生において不安を感じるテーマを全て選んでもらったところ、最も多かったのは「健康維持」で58.1%にのぼり、楽しみとして挙げられた「趣味」や「旅行」の割合を大きく上回る結果となりました。
この結果から、50歳は趣味や旅行など今後の人生への前向きな期待を抱く一方で、それらを楽しみ続けるための土台となる「健康維持」に対して、より強い不安を感じていることがうかがえます。
③50歳の85%以上が「衰え」を実感!具体的に衰えを感じるTOP3は「体力」「筋力」「記憶力」
30〜40代の頃と比べてご自身に衰えを感じるかを尋ねたところ、「とても感じる(39.1%)」と「やや感じる(46.7%)」を合わせ、実に85.8%が何らかの衰えを感じていることが明らかになりました。
また、衰えを感じている人に対して、その変化についてどのように感じているかを尋ねたところ、「強く不安を感じる(27.3%)」と「やや不安を感じる(61.3%)」を合わせた88.7%が不安を抱いていることがわかりました。
具体的にどのような能力に衰えを感じているかを尋ねたところ、1位は「体力(76.5%)」、2位は「筋力(50.1%)」、3位は「記憶力(49.4%)」という結果となりました。身体的な衰えに関する項目に加え、「記憶力」が上位に挙がるなど、脳の機能低下に関する項目も高い割合を占めています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 原文内の日付:2026年(日本の年齢中央値推計)
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