株式会社PKSHA Technologyと東北大学言語AI研究センターは共同研究により、情報の受け止め方や判断の傾向を表す「認知スタイル」をLLMによる説得対話シミュレーションに組み込み、その影響を分析しました。本研究では、認知欲求、認知的完結欲求、最大化傾向という3つの特性に着目し、2,000名以上の実在人物データを用いてLLMベースのユーザシミュレータで検証しました。その結果、条件や根拠を吟味する発話傾向の増加や、条件を満たせば受け入れる判断の増加など、認知スタイルの違いが対話行動に有意な影響を与えることが確認されました。本研究成果は2026年6月8日からの人工知能学会全国大会(JSAI2026)で発表されます。今後は、得られた知見をPKSHA AI Agentsに応用し、より高度な対話設計と評価の実現を目指します。

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