開館25周年を記念し、新収蔵作品の中から珠玉の映像作品2点を、前期・後期に分けてご紹介いたします。前期は、クリスチャン・マークレーによる最新の映像作品、後期は、絵画を映像表現へと展開したゲルハルト・リヒターの作品を、それぞれ初公開いたします。

ポーラ美術館は、2002年に神奈川県箱根町に開館しました。印象派をはじめとする19~20世紀の近代絵画をコレクションの核としながら、近年は、現代美術の第一線で活躍し、国際的に高い評価を受ける作家たちの作品収集にも注力しています。

同時開催の「あたらしい目― モネと21世紀のアート」展とあわせてお楽しみください。

COLLECTION CINEMA I 2026.6.17 – 11.30 クリスチャン・マークレー 《ドア》

時間芸術̶̶特に音楽と映像にまつわる表現によって革新的な活動を続けるクリスチャン・マークレー。《ドア》は、古今東西の膨大な映画からの引用とコラージュによって、10年以上の歳月をかけて制作された大作です。映画史を自由に往来しつつ無限に反復する迷宮のような世界が、時間と空間の連続性を偽りながら豊穣なイメージを生み出しています。

COLLECTION CINEMA II 2026.12.4 – 2027.4.7 ゲルハルト・リヒター 《ムーヴィング・ピクチャー(946-3)京都ヴァージョン》

過去に制作した絵画をもとに、映画監督コリンナ・ベルツ、作曲家レベッカ・サンダース、トランペット奏者マルコ・ブローウとの協働により制作した映像インスタレーション。13基のスピーカーによるサウンドと、生成・変容しつづける鮮烈なイメージによる没入的体験は、作家の近年の制作における集大成のひとつです。

展覧会概要 会期:2026年6月17日(水)― 2027年4月7日(水) ※12月1日(火)は全館休館。12月2日(水)、3日(木)は展示替えのため「コレクション・シネマ」展のみ休室。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:コレクション・シネマ / ドア