親が元気なうちに、いざという時のための備えをしておきたい。そう考える人は少なくありません。しかし実際に、親がどのような資産を持っているのかを把握できている人は、どれくらいいるのでしょうか。

相続をテーマにした情報メディアを運営するPR media株式会社は、親の資産状況に対する子世代の把握度と、相続準備の実態を明らかにするため、全国の30〜69歳の男女を対象に調査を実施しました。

本調査の結果、親の資産を「将来は把握しておきたい」と考える人が67.0%にのぼる一方で、実際に「把握できている」人はわずか35.4%、およそ3人1人にとどまることがわかりました。さらに、最も把握できていない資産は最も身近なはずの「預貯金(銀行口座の数・残高)」で73.0%にのぼり、気持ちはあっても準備が進まない、相続を控えた家庭のリアルな実態が浮かび上がっています。

1.子の半数が「親の資産をほとんど把握していない」 相続の準備において、最初の一歩となるのが「親がどのような資産を持っているか」を知ることです。「把握できている」のは35.4%にとどまり、約半数(50.4%)が「ほとんど・まったく把握していない」と回答しました。

2.最も見えていないのは「預貯金」 最も把握できていない資産は「預貯金(銀行口座の数・残高)」で73.0%にのぼりました。次いで「生命保険・医療保険・個人年金(44.0%)」、「有価証券(27.0%)」、「不動産(22.5%)」と続きます。

3.「親の資産を把握しておきたい」は67.0% 将来に向けて、親の資産状況を把握しておきたいかという質問に対し、「ぜひ把握しておきたい(26.3%)」と「できれば把握しておきたい(40.7%)」を合わせると、67.0%が把握しておきたいと考えていることがわかりました。

4.関心のある相続対策1位は「親の資産の見える化」34.7% 相続にまつわる不安を解消するために関心のある対策を質問したところ、最も多かったのは「親の資産を『見える化』する方法(一覧化・記録)」で34.7%でした。これは2位の「親子で相続について話し合うコツ(17.3%)」の約2倍にあたります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
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