ビジネスにおいて、新しい施策やアイデアへの「挑戦」にリスクはつきものです。しかし、その挑戦が仮にうまくいかなかった時、「戦略的な挑戦」として前向きに評価されるか、「根拠なき見切り発車」として厳しく追及されるかは、行動の裏に「客観的なデータ」があったかどうかで変わります。
今回の株式会社PRIZMAが実施した調査では、結果そのもの以上に「事前にデータで確かめていたか」が、社内の評価を分ける決定的な境界線になっていることが浮き彫りになりました。
1.「データ検証ありきの失敗」は、約6割が前向きに評価 ある施策を実施する際に、事前にデータで検証を行い、仮説を立てた上で実行した施策が目標に届かなかった場合、組織の評価は意外にも寛容、あるいは肯定的です。
データで検証した上での失敗について、44.5%が「許容される/前向きに捉えられる」と回答し、さらに11.3%は「むしろ賞賛される/高く評価される」としています。これらを合わせると、約6割の企業が、根拠を持った上での失敗を「前向きなもの」として受け入れていることがわかります。
2.「勘に頼った失敗」は言い訳不能な経営リスク 一方で、十分な検証を行わず、個人の「勘や経験」に基づいて強行した施策が失敗した場合は、極めてシビアな現実が待っています。「なぜデータ検証を行わなかったのかを問われる」と回答した割合は57.0%に達し、加えて17.8%は「結果責任として厳しく評価される」としています。
3.高成長企業のカギは「1回の完璧」より「何度も確かめる」こと 事業成功に寄与する調査のあり方として、全体の約7割(67.7%)が「1回の調査の精度を高める」よりも「少額・短期間の調査を複数回行う」ことを支持しました。特筆すべきは、この傾向が企業の成長率と明確に連動している点です。
平均成長率120%超の高成長企業では、実に8割以上(81.9%)が「少額・短期間の調査を複数回行う」アプローチを重視しています。一方で、成長率100%未満の企業では「1回の調査の精度を高める」派(56.1%)が上回る傾向にあります。
まとめ 「1回の完璧な検証」を目指して足踏みするのではなく、小さく何度も検証を繰り返す。たとえ結果が外れても「得られたデータは次に活かせる」という安心感の中でスピーディに挑戦し続けることこそが、組織を停滞させず、持続的な高成長へと導く原動力となります。
そこで強力な武器となるのが、稟議不要・基本無料で毎月3回まで調査ができるセルフリサーチツール「サクリサ」です。市場調査は従来、コストや手間がかかりましたが、「サクリサ」を活用すれば専門知識が無くても、ブラウザ上で直感的に設問作成から配信・集計まで完結できます。最短数時間で結果がわかるため、アイデアの検証スピードを劇的に高めることが可能です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
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