株式会社PRIZMAは、BtoB企業のマーケティング・PR・営業企画の担当者・責任者1,004名を対象に、「AI普及後のBtoBマーケティングにおける“記事”の差別化」に関する調査を行いました。

調査の結果、自社情報の引用対策などの「AI検索(ChatGPTやPerplexityなど)への対応」の優先度について、「とても高い(20.3%)」「やや高い(49.6%)」を合わせると、BtoB企業の約7割が優先度を高く捉えている実態が分かりました。特に優先度が「とても高い」と回答した企業では、実に9割以上がAI検索への引用を実感しています。

引用されていると感じる媒体については、「頻繁に引用されている」層では『自社サイトのブログ・コラム記事(64.9%)』が最多となりました。一方で「たまに引用されている」層では『プレスリリース(51.0%)』が最多となっており、一過性の情報発信は「たまに」の引用に、継続的なオウンドメディアの充実は「頻繁な」引用に繋がることが示唆されています。

記事作成の予算については、引用を実感している企業の多くが『30万円以上〜50万円未満』を投資しており、一定の外部予算を投じている企業ほどAI検索への対応が進んでいる傾向があります。

記事作成の課題としては、『執筆やデータ収集のリソース(人員・時間)が足りない(46.8%)』が最多となり、『企画の枯渇(32.9%)』『他社と同じ内容になってしまう(31.4%)』が続いています。また、約7割がAIの普及によって他社記事との差別化が難しくなったと感じており、AI検索時代における独自の一次情報の発信と適切なリソース配分が求められています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:サクリサ
  • 製品・サービス:PRIZMA調査レポート / オウンドメディア支援