フランクフルト空港、新ターミナル3に最新鋭スキャナを配備

フランクフルト空港は、年間最大1,900万人の旅客に対応する最先端のターミナル3を開業しました。運用開始に向けて、新たな保安検査レーンにはローデ・シュワルツのミリ波スキャナが採用されています。QPS201およびQPS Walk2000の導入により、旅客のスムーズな流れと高い安全性・快適性を両立します。

### 効率的な保安検査を実現

新ターミナルエリアは、明確な導線設計やデジタルサービスを特徴とするヨーロッパ最先端のインフラです。運営会社Fraportは、このエリアの保安検査効率化を最優先課題として掲げており、そのためにローデ・シュワルツはQPS201セキュリティスキャナ17台と、歩行通過型のQPS Walk2000スキャナ2台を設置しました。

### 技術的特長

QPS201は、高解像度のミリ波技術とAIベースの解析アルゴリズムを組み合わせたスキャナです。禁止物の確実な検出と、規制要件を大きく下回る誤検知率を実現しています。画像解析の自動化により、警報発生時のみ保安スタッフが確認する運用が可能となり、乗客ごとの検査時間が大幅に短縮されます。これにより、処理能力が向上し、現在世界中で2,000台以上が稼働しています。

一方、新導入されたQPS Walk2000は、歩行しながらの通過が可能です。従来のように静止姿勢をとる必要がなく、検査の迅速化と快適性が大幅に向上します。

### 国際的な信頼性

すべてのスキャナは、欧州民間航空会議(ECAC)および米国運輸保安庁(TSA)等の認証を取得しており、国際的な規制適合性を備えています。ローデ・シュワルツのスキャナ導入により、フランクフルト空港は先進技術と円滑な旅客体験を両立させました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:Fraport
  • 製品・サービス:QPS201 / QPS Walk2000