株式会社鈴木ハーブ研究所は、20代~60代の男性計550名を対象に「男性の体毛事情に関する調査」を実施した。この調査は2026年3月16日から17日にかけて、インターネットを通じて行われた(調査委託先:KJリサーチ)。同研究所は2023年より定期的にこの調査を実施しており、今回は4回目となる。

調査結果の要点は以下の通り。 ・プールや海水浴で気になる身だしなみは「体毛」が26.7%でトップとなり、「体型」(26.5%)を上回った。 ・サウナや温泉では「体型」が19.8%で最も多く、次いで「体毛」が17.8%だった。 ・半袖ファッションでは「わき毛」(26.0%)、次いで「腕毛」(25.1%)が気になるとされた。 ・一方で、半袖着用時に体毛が「とくに気にならない」と回答した人は全体の49.6%にのぼった。 ・ハーフパンツ着用時は、約半数の48.4%が「ひざ下の毛」が気になると回答した。 ・若い世代ほど、ひげ以外の体毛に対する他人の印象を気にする傾向が見られた。

シーン別の分析では、プールや海水浴のシーンで「体毛」「体型」「体臭」を気にする人が多い点はサウナ・温泉と共通しているが、全体的にプール・海水浴の方が各項目で高い数値を示した。日常シーンと比較しても、これらのレジャーシーンでは体毛と体型への意識が特に高まることがわかった。

服装と体毛の関係を見ると、半袖着用時に気になる体毛は全体で「わき毛」が1位だったが、20代と30代では「腕毛」が1位となった。特に20代男性の38.2%が「腕毛」を気にしており、他世代と10ポイント以上の差があった。ハーフパンツ着用時では「ひざ下の毛」が気になるとの回答が48.4%に達し、半袖着用時よりも体毛を気にする人の割合が高いことが示された。「とくに気にならない」という回答は、半袖時が49.6%、ハーフパンツ時が41.5%だった。

世代別の傾向として、若い世代ほど「ヒゲ以外の体毛」が他人に与える印象を「とても気になる」「気になる」と回答する割合が高く、若年層における他者視線への意識の高さがうかがえた。

同研究所の広報チームは、今回の結果について、プールや海水浴では肌の露出量に加え、異性を含む他者の視線を意識しやすい環境が影響している可能性を指摘。また、20代の体毛への意識の高さは、男性美容市場の広がりを背景に「体毛ケアを身だしなみの一部」と考える意識が若年層に浸透していることを示唆していると分析している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:KJリサーチ