歌人・俵万智さんによる、はじめての「言葉」をめぐる論考作品『生きる言葉』が、このたび20万部を突破しました。昨年4月の刊行から一年を経た現在も、書店のベストセラーに選ばれ続けるなど、多くの読者に長く、広く愛されています。そのヒットの背景には、中高年の男性読者が中心とされてきた新書市場において、従来の枠を超え、老若男女を問わず幅広い世代の心に深く届いている点があります。

スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、じつにやっかいです。「言葉の力が生きる力」とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何なのか……恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のあり方を、歌人ならではの視点と自身の体験から徹底考察します。言葉を愛してやまないプロフェッショナルが考える「コミュ力」の真価とは――。

年間ベストセラーランキング等、続々ランクイン! ・日販「2025年 年間ベストセラー」新書ノンフィクション部門 第5位(日販調べ) ・トーハン「2025年 年間ベストセラー」新書ノンフィクション部門 第5位(トーハン調べ) ・「オリコン年間BOOKランキング2025」形態別「新書」7位(オリコン調べ) ・ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2025」エッセイ・ノンフィクション・その他部⾨ 第5位

従来の新書読者層に加え、「言葉」との向き合い方に悩む若者から、「子育て」界隈の30-50代まで幅広い世代の支持を集めている一冊。

推薦コメントはヒコロヒーさん、「ゆる言語学ラジオ」水野太貴さん! ・かの谷川俊太郎さんに「現代詩の敵」と最大の賛辞を受けた女による、凄まじい分析評論――ヒコロヒーさん ・気を抜くと、人は言葉に使われてしまう。言葉を飼いならすヒントが詰まっている――水野太貴さん(「ゆる言語学ラジオ」スピーカー)

★女性、若者、子育て界隈……幅広い読者から支持される理由 中高年の男性読者が多いと言われる新書には珍しく、『生きる言葉』はそんな従来の枠を超え、女性読者の心にも深く届いているところが、ヒットの背景にあります。 かつては対面か電話がコミュニケーションの中心でしたが、会社でも家でもパソコンやスマホでテキストメッセージを交わす時代になったこと、文末に「。」(句点)を打つのが若者には拒否感が強いこと(いわゆるマルハラ)など、SNS時代の言葉の在り方に悩む人が増えていることが注目の一つの理由にあるようです。若者を中心としては「SNS疲れの特効薬」とも話題に。 加えて、30~50代の子育て界隈には、特に俵さんの実体験に根差した子育てエピソードが共感を呼び、親世代の心に響いています。「思わず涙しそうになった」「心にグサグサ刺さった」等、口コミも広がり、従来の新書読者層を超え、幅広い世代に愛される一冊となっています。

★本書の読みどころをピックアップ! ・「ゲームに夢中」の息子を説得した例え話 ・日本語をリズミカルにする魔法 ・「曖昧表現」も使いすぎると滑る ・トゲのある言葉に傷つかないために ・日本語は「×」ではなく「〇」で終わる ・「贅沢」を感じられる言葉遣い ・「コミュ力」という教科はない ・今も気になる『サラダ記念日』の「ある部分」

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:トーハン / オリコン / ダ・ヴィンチ
  • 原文内の日付2025年(年間ベストセラー対象年)
  • 製品・サービス:書籍『生きる言葉』