「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ、貿易DXを推進する株式会社Shippio(本社:東京都港区、代表取締役CEO:佐藤孝徳、以下Shippio)は、貿易プラットフォーム「Shippio Platform」と連携できるMicrosoft Outlook/Gmailの拡張機能「AIシップメント作成」の提供を開始いたしました。本機能は、メールの本文や添付PDFに書かれた貿易情報(出発港・到着港、出発予定日、貨物の内容など)をAIが自動で読み取り、ワンクリックでShippioに登録できるものです。
新機能提供の背景・課題 輸出入の現場では、海外の取引先や国際物流事業者(フォワーダー)から、貨物の輸送に関する大量のメールが日々届きます。貿易担当者は、その都度メール本文や添付されたPDFの内容を確認し、社内の貿易管理システムへ手作業で情報を入力し直したり、書類を保存・整理したりする必要がありました。 特に多くの貿易案件を扱う企業では、メールからの情報転記作業は大きな業務負担となっており、「同じ情報を何度も入力し直す手間をなくしたい」といった要望が多く寄せられていました。
新機能「AIシップメント作成」の特徴 ### AIがメール本文から貿易情報を自動で読み取り メール本文をAIが解析し、案件の管理番号・出発港/到着港・出発予定日/到着予定日・貿易条件(インコタームズ)・輸送手段(海上/航空など)・輸出入の区分といった、貿易業務に必要な主要項目を自動で読み取ります。担当者は内容を確認するだけで、システムへの情報入力作業から解放されます。
### 添付書類の自動保存と書類種別の自動仕分け メールに添付されたPDFなどのファイルをShippio Platformへ自動でアップロードし、Invoice(仕入書)/Packing List(梱包明細書)/Bill of Lading(船荷証券)といった貿易書類の種別もAIが自動で判定・分類します。
### 貿易案件の管理番号を自動で設定 案件を識別するための管理番号は、メールに記載された管理番号 → 船荷証券(BL)番号 → 船便予約(Booking)番号の優先順位でAIが自動的に設定します。該当する情報が見つからない場合は自動で番号を振り出すため、社内のルールに迷うことなく案件を登録できます。
### ワンクリックで貿易案件の登録が完了 メールを開いた画面上に追加されるボタンをクリックするだけで、案件の登録と関連書類の保存が完了します。1件あたり数分かかっていた作業を、数秒に短縮します。
対応サービスと活用シーン - 対応メールサービス:Microsoft Outlook / Gmail(Google Workspace) - 想定活用シーン:海外取引先からのBooking ConfirmationやShipping Instructionの登録、フォワーダーからのBL情報やスケジュール変更メールによる案件更新、複数取引先との一元管理
今後の展望 Shippioは今後も、ユーザーからのフィードバックをいただきながら、さらなる新機能開発・機能改善に取り組んでまいります。「AIシップメント作成」をはじめ、AIを活用した貿易業務の自動化を継続的に推進し、貿易業務に携わるすべての関係者が参画するプラットフォームにおける生産性向上に貢献してまいります。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:Microsoft / Google
- 製品・サービス:AIシップメント作成 / Shippio Platform