静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員 松本尚武、以下「静岡ガス」)は7月9日、マレーシアの国営石油・天然ガス会社であるPetroliam Nasional Berhad(以下「PETRONAS」)の子会社PETRONAS LNG Ltd.(Chief Executive Officer Rosdi Ab Rahman、以下「PETRONAS LNG」)と液化天然ガス(以下「LNG」)の売買契約(以下「本契約」)を締結しました。

(左から Shamsairi M Ibrahim, Head, PETRONAS Representative Office–Japan、Ezran Mahadzir, Vice President, LNG Marketing and Trading, PETRONAS、Datuk Adif Zulkifli, Executive Vice President & CEO, Gas & Maritime Business, PETRONAS、静岡ガス 代表取締役 社長執行役員:松本 尚武、静岡ガス 執行役員 資源・基地本部長:橋本 新太郎、Rosdi Ab Rahman, Chief Executive Officer, PETRONAS LNG)

主要指標 — KEY FIGURES

84万トン
契約数量 約84万トン

PETRONAS LNGは世界有数のLNGサプライヤーです。当社は1996年に清水エル・エヌ・ジー袖師基地においてPETRONASのLNG船を第一船として受け入れて以来、30年にわたり累計200隻以上のマレーシア産LNGの供給を受け、天然ガスの普及・拡大に努めてきました。近年、中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学リスクが深刻化する中、エネルギー安全保障の重要性はますます高まっています。本契約は、PETRONAS LNGのグローバルLNGポートフォリオを活用し、LNG調達ソースを多様化することで、当社のLNG調達力の強靭化と供給安定性を向上するものです。

また、PETRONASグループとの30年の長期的な信頼関係をもとに、LNG売買にとどまらないカーボンニュートラル分野における将来的な協業の可能性も視野に入れ、今後、両社のパートナーシップを一層強化していきます。

静岡ガスグループは、2021年8月に公表した「静岡ガスグループ2050年カーボンニュートラルビジョン」において、カーボンニュートラルの実現に向けたロードマップを公表しています。今後も、LNGの安定調達を通じて低炭素化の加速に貢献し、お客さまとともにカーボンニュートラルの実現に取り組んでまいります。

【本契約の概要】

売主

PETRONAS LNG Ltd.

買主

静岡ガス株式会社

締結日

2026年7月9日

契約内容

供給源を特定しないポートフォリオ契約

契約期間

2032年度~2038年度(7年間)

契約数量

約84万トン

引渡条件

DES(仕向地到着渡し)※

※ 売主が輸送船を手配し、揚地まで輸送すること。

【会社概要】

PETRONAS

会社名

Petroliam Nasional Berhad

本社所在地

マレーシア・クアラルンプール

代表者

Tengku Muhammad Taufik Tengku Aziz

設立

1974年8月

PETRONASについて

PETRONASは、先進的なグローバルエネルギーおよびソリューションパートナーとして、「持続可能な未来のために人々の暮らしを豊かにする」という存在意義(Purpose)のもと事業を展開しています。世界100か国以上で事業を展開し、従来型エネルギーおよびよりクリーンなエネルギーソリューションから、多様な燃料、潤滑油、石油化学製品に至るまで、事業ポートフォリオを拡大し続けています。また、事業全体において持続可能な取り組みを確保するとともに、低炭素社会への移行において、公正かつ公平な成果を実現することを目指しています。

ホームページ

https://www.petronas.com

2.PETRONAS LNG(PETRONASの子会社)

会社名

PETRONAS LNG Ltd.

本社所在地

マレーシア・クアラルンプール

事業内容など

PETRONASグループのLNG販売

以上

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:契約
  • 関連組織:PETRONAS / PETRONAS LNG / 静岡ガス株式会社