製造業の人材課題をスキルデータで解決する株式会社Skillnote(以下 Skillnote)は、当社の「Skillnote スキルマネジメントシステム」が、株式会社 GSユアサ(以下 GSユアサ)の産業電池電源事業部 開発本部に採用、導入されたことを発表します。

製品・サービスの開発者を対象に、2025年12月より導入を開始し、2026年4月より運用が開始されます。従業員一人ひとりの力量を数値や評価として見える化し、社員が自身の現在の力量と将来の習得目標を正確に把握できるようになることで、自らが保有する力量を根拠に社員一人ひとりが主体的にキャリアプランを描き、成長できる環境づくりの提供を目指します。

GSユアサは、自動車・二輪車用電池において世界トップクラスのシェアを誇るほか、産業用蓄電池、航空宇宙向け蓄電池、太陽光発電システムなど、幅広い分野で事業を展開しています。なかでも産業電池電源事業部 開発本部は、停電時などに備えた非常用電源システムや、電力の需給バランスを最適化するESS(エナジーストレージシステム)の開発を担い、先進的なエネルギー技術を通じて社会インフラの安定・維持に貢献しています。

Skillnote導入の背景

GSユアサ 産業電池電源事業部 開発本部では、従来の非常用電源システムに加え、カーボンニュートラルや再生可能エネルギーの普及を背景にESS市場が急速に拡大するなか、市場環境の変化に追随し、多様なニーズに対応できる開発人材の育成が必要となっていました。そこで、技術力や知識・経験を可視化することで社員が自らの強みや今後伸ばすべきスキルを把握し、キャリア形成を考えるうえで重要な基盤となる「力量管理」に着目しました。

従来の力量管理は表計算ソフトでスキルマップや育成計画、講習受講記録などを個別に管理していたため、入力漏れやデータの不整合が生じやすい状況でした。また、汎用的な人材管理システムの利用も試みたものの、より製造業の開発実務に特化した形で、社員の力量管理とキャリアプランの策定・管理ができるツールへのニーズが高まっていました。

今回、製造業に特化した「Skillnote」を導入することで、開発業務の力量項目を一元管理できるようになり、また、社員が保有力量と目標のギャップから自律的なキャリアプランを描く基盤となることを期待されています。あわせて、評価者によるばらつきを解消するため、「Skillnote」による力量の見える化と評価基準の統一を並行して進め、開発者の成長とキャリア形成を支える仕組みの構築も目指しています。

Skillnote選定理由

今回、「Skillnote」が選定された理由には、大きく3つのポイントがあります。

1. 複数のデータを一元管理することで、管理担当者の負荷を軽減できる 従来は個別に管理されていた「スキルマップ」「育成計画」「講習の受講記録」などを一つのシステムに集約でき、更新や管理の手間を抑えながら継続的に運用できる点が評価されました。

2. 製造業の力量管理に特化した視認性と操作性 開発実務に即した多数の力量項目を無理なく管理できるうえ、情報を一覧で確認できる見やすい画面構成と、直感的に操作できるユーザーインターフェースが評価されました。

3. 力量を根拠にしたキャリア形成支援が可能 「キャリア管理機能」の活用により、社員一人ひとりが保有力量の現状と将来の目標とのギャップを把握できます。これにより、自身の成長の方向性を明確にしたうえで、根拠あるキャリア形成を支援できる点に期待が寄せられています。

産業電池電源事業部 開発本部 吉岡孝兼様のコメント

今回の導入をきっかけに、社員一人ひとりが主体的にキャリア形成を考えられる仕組みを構築していきたいと考えています。「Skillnote」では、身につけた力量を申告し、管理職とやり取りしながら評価していく双方向の運用が可能です。こうした仕組みを通じて、社員自らがキャリアについて考える意識を高め、それがモチベーションの向上にもつながることを期待しています。個人の前向きなキャリア形成が進むことで、開発本部全体がより強い組織になっていくことが、将来のビジョンです。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:株式会社 GSユアサ
  • 製品・サービス:Skillnote スキルマネジメントシステム