葉山有樹は1961年佐賀県西松浦郡有田町生まれの陶芸家、著述家で、1975年に陶芸の世界に入り昨年で50年を迎えました。肥前磁器伝統に根差した技法を学び、超人的な技術と独自の歴史観と世界観をもって比類ない細密描写で普遍的な美を追求する類稀なるアーティストです。活動は国内にとどまらずヘルシンキ、ニューヨークなど海外でも旺盛に活動し高い評価を受けています。また、著述家としても絵本や小説なども手掛けています。近年では陶芸の可能性を広げる目的で、屋内、野外展示に適合する大型作品の制作などを手掛け、展覧会においてもインスタレーション作品の発表を行っています。本展では、葉山が独自の世界観を発表します。新たなテーマを加味した今回の展覧会は三部構成となり、第一部は音楽より影響を受けた感性で描いた作品など、会場全体を作品化したインスタレーションの広がり、第二部では東西文化の融合をテーマとした作品群を展開、第三部Ⅰでは、自然界と人類の共生をテーマとした作品群、第三部Ⅱでは四大文明を表現した作品と、歴史の回廊する展示構成です。過去・現代・未来を基本的な構成とし、現代に生きる私たちが未来に繋ぐ不変の思いを「虹の彼方に」と称したテーマで表現した葉山有樹の不変の美をご覧いただきます。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:event_announcement
- 関連組織:そごう美術館