★★★★★★ 颱風MAX★★★★★★★

【全台停班停課最新公告】

台風バウェイ(Bavi)が台湾に接近しており、各地の風雨が強まる中、台湾の5つの県市が2023年9月15日(金)に翌日の停班・停課を正式に発表しました。発表したのは、台北市、新北市、基隆市、宜蘭県、花蓮県の5自治体です。これらの地域では、9月16日(土)にすべての企業活動と学校教育が停止されます。

【台風の進路と影響】

台風バウェイは、9月15日午後6時時点で、台湾の東南東約300キロの海上を時速18キロで北北西に進んでいます。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は秒速35メートル(126km/h)、暴風域半径は150キロと、非常に強い勢力を維持しています。気象庁は、16日午前中に台湾に最接近し、北部・東部を中心に猛烈な風雨が予想されると発表しています。

【停班停課の判断基準】

台湾では、台風による停班・停課の判断は、中央気象局の予報に基づき、各地方政府が独自に決定します。主な基準は以下の通りです。

- 台風の中心が48時間以内に台湾本島に接近すると予想される場合 - 最大風速が秒速14メートル(7級風)以上が継続する見込み - 暴風域が主要都市にかかる可能性がある場合 - 土砂災害や浸水のリスクが高まる場合

各県市の教育局と労働局は、15日午後4時までに判断を発表し、住民と企業に周知しています。

【風雨のピーク時刻】

気象庁の予報によると、台湾北部と東部では、16日午前9時から午後6時が最も危険な時間帯とされています。特に台北盆地周辺では、最大瞬間風速が秒速45メートル(162km/h)に達する可能性があり、屋外活動は厳禁です。また、宜蘭と花蓮では、12時間300ミリ以上の集中豪雨が予想されており、河川の氾濫や土石流のリスクが高まっています。

【交通機関への影響】

台風の影響で、台湾高鉄(THSR)の一部区間が運休、台鉄(TRA)の普通列車が全線運休、台北メトロは通常運行を維持するものの、風速が基準を超えた場合の減速・運休の可能性があります。また、国内線・国際線ともに多数の便が欠航となっており、桃園国際空港と松山空港で混乱が生じています。

【企業への対応要請】

行政院は、企業に対し、従業員の安全を最優先とし、在宅勤務の導入、勤務時間の柔軟化、緊急連絡体制の整備を呼びかけています。また、災害対応体制を整えた上で、業務の継続が可能な企業は、遠隔操作や交代勤務での対応が推奨されています。

【今後の見通し】

台風バウェイは、16日夜には台湾を通過し、17日には東シナ海へ抜け、その後、韓国南部に上陸する見込みです。台湾での影響は17日未明まで続くため、引き続き最新の気象情報を確認し、安全確保に努める必要があります。

【まとめ】

現在、台湾の5県市が停班・停課を発表。他の地域でも追加発表の可能性あり。住民は外出を避け、安全な場所での待機が求められています。企業はBCP(事業継続計画)の発動を検討すべきです。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース